不安を抱える50代以上におすすめ！
足やひざに優しいウォーキングシューズ特集
年々運動する機会が減ったり、加齢による筋力低下で、歩くとひざが痛くなったり、つまづきやすくなって、外に出て歩くのが不安な方も少なくないかもしれません。
しかし、健康寿命の肝は自分の足で歩くことなど言われ、人生100年時代を迎えた今、足の健康を保つことが重要だと言われています。
自分の足で、いつまでも元気に歩き続けたい。そんな願いを持つ人のためにアシックスやミズノなどのスポーツブランドや、老舗シューズメーカーから足やひざに優しいウォーキングシューズが発売されています。
その中からおすすめのアイテムをメンズ・レディース問わずに厳選してご紹介します。
ひざの関節を守る理想的な歩行をサポート「アサヒメディカルウォーク」
「アサヒメディカルウォーク」は1892年に福岡県久留米市で創業した歴史あるメーカーのアサヒシューズが、九州大学と医療機関の強力を得て、ひざの動きを助けるという全く新たな発想で開発された靴です。ひざ本来の動きを補助し、正しい歩行に導きます。ひざに優しいシューズのパイオニア的存在で、シリーズ販売累計足数は170万を超える人気アイテムです。
特許を取得したひざに優しいSHM(R)機能
ゴムの弾力で膝の衝撃を吸収し、スクリュー構造が体重圧を分散し、負担をやわらげます。
【ひざに優しいSHM（R）機能の秘密】
- １ひざに優しい理想的な歩行をサポート
- ２ひざへの衝撃を分散吸収しやすい構造
- ３ひざを安定させるももの内側の筋肉への働きかけ
履いて歩くことが足のケアに繋がるコンフォートシューズ「アサヒフットケア」
「アサヒフットケア」はアサヒシューズ(産)、佐賀大学医学部(学)および佐賀大学医学部附属病院(医)が共同開発。
「糖尿病における足病変への対応シューズ」をテーマにフットケアを目的とし、長年の歳月を経て誕生したコンフォートシューズです。
靴とフットケアの新習慣を提案
高齢社会を背景に、適度な運動・食生活改善といった生活習慣病の予防が強く叫ばれる中、今「足のケア」が注目されています。
大切なのは、日頃からの足の手入れ（=フットケア）を怠らないことです。適切な食事や運動に加えて、自分の足の状態を観察し、靴も含めて清潔に保つなど、小さな変化に気づくことがとても重要と言われています。
【アサヒフットケア】の3要素
- １縫い目の少ないシームレス構造
- ２足の負担を低減「やわらか設計」
- ３衛生的で快適なシューズ
ひざ内反に伴うひざへの負担を軽減するウォーキングシューズ「KNEESUP（ニーズアップ）」
「KNEESUP（ニーズアップ）」はアシックス商事が長い年月をかけて「ひざのケア」に特化し、産学医共同で開発されました。
日本人に多いO脚傾向の方に向けたひざに優しいウォーキングシューズです。
今よりもっと、歩くことが楽しくなるように…。そんな想いから生まれました。
MCCS構造がかかと荷重時にひざ関節内側の負担を軽減
靴底に搭載したMCCS構造（特許登録第6868513号）により、かかと荷重時にひざ関節内側の負担を軽減します。
ポリウレタン素材を使用し、土踏まずの縦アーチやかかと部を包み込む足なり立体形状によりフィット感を高めたインナーソールや、衝撃緩衝性に配慮した厚底設計と、推進力に配慮した舟底設計を取り入れたアウターソールを搭載。
また、かかとのホールド性を高めるため、カウンター（かかと芯）の形状を追求。内外で長さが異なる専用設計を採用しています。
指まわりがゆったりとした4E相当のオリジナルラスト設計。アッパーにはシームレス素材を採用し、軽量性を追求。反射素材も取り入れ、夜間での視認性も向上しております。
スポーツ科学と医学の融合から生まれたひざを優しく導く「YOUDO（ユウドウ）」
「YOUDO（ユウドウ）」はミズノが開発したひざへの負担を軽減するウォーキングシューズ。
ミズノのアスリートたちの足元を支えてきたシューズ開発の技術に、医学の専門家による高度な知見をプラスして、日本人の歩行メカニズムにあわせた機能を実現した、ひざを優しく導くウォーキングシューズです。
歩行時のひざ内側への負荷を軽減するひざ優導ツール
健康の基本となる歩行を、誰もがより長く続けられるように。ミズノは医学博士の大森豪先生監修の元、ひざに負担がかかるメカニズムを軽減するシューズの開発をスタート。 5年もの開発期間を経て遂に完成したのが3層構造の「ひざ優導ツール」です。
軽量な「U4ic」、高弾力素材「SR touch」、底面の「クッションホール」を組み合わせて、衝撃を吸収し、歩行時の体重を内側へ自然と誘導します。 このソール構造でひざへの負担の偏りを少なくし、優れた衝撃吸収を実現しました。
ひざにやさしい。脱ぎ履きしやすい。アシックスの健康シューズ「ライフウォーカー」
「しっかり歩くことを通じて、健康な日々を支える」をコンセプトに、アシックスが開発した中高年向けシューズブランド「ライフウォーカー」。 スポーツ分野で培った技術を生かし、中高年のお悩みを解消しつつ、洗練されたデザインで人気です。
シニア世代の歩行を アシックスの「スポーツ工学」で支える
これまでさまざまな年代における歩行の特徴を分析。その結果とデータは、ライフウォー力一シリーズの商品開発にも活かされています。
「ひざに優しい」「脱ぎ履きしやすい」とタイプ別に商品を提案しています。
- １ひざに優しい
- ミッドソールと中敷で外側が高く内側が低い傾斜をつくり、ひざの内側にかかる負担を軽減します。
- ２脱ぎ履きしやすい
- 面ファスナータイプは甲の部分が大きく開き、しっかり足をホールド。足をソフトに包み込むやわらかな素材で足入れ歩行も快適です。
【アシックスの技術でつまづきにくく、歩きやすい】
神戸の靴職人が一から考え直したコンフォートシューズ「blu（ブリュー）」
「blu（ブリュー）」は日本人の足のかたちとファッションを見つめてきた靴のまち神戸の靴職人が一から考え直したコンフォートシューズブランドです。 ユニセックスなデザイン、21.5cmから27.5cmまでのサイズ展開で、男女問わずお使いいただけます。
靴職人がさまざまな視点で考え抜いた「笑顔で歩ける」履き心地
- １歩きやすいアウトソール
- つま先とかかとに丸みをつけたローリングソール設計。歩く動作に合わせて靴底が転がるような感覚でスムーズなウォーキングを促します。
ミッドソールは軽量でクッション性に優れたインジェクションパイロンソールを使用。地面から伝わる衝撃を緩和します。 - ２姿勢を支えるインソール
- 土踏まずの形状に合わせた3方向の立体アーチサポートが、土踏まずを支え、力強くサポート。
ヒールカップは踵の骨がすっぽりとおさまるカップのような形状で、踵の横ブレを防ぎ、アーチサポートとの相乗効果で真っ直ぐ立つ姿勢を促します。 - ３優しく包むラスト＆アッパー
- 足先部分をゆったり広く、足の骨の突出部にパーツの重なりが無い設計で、足先を締め付けない快適な履き心地。
踵を包み込むヒールカウンターで横ぶれを防止。アキレス腱をホールドすることで踵抜けも防ぎ、安定した姿勢を作ります。