ビスポーク 三竹産業 姫路レザー 伸縮レザーベルト MS-007

本革なのに、伸ばすと最大15cmも伸びる「魔法のようなベルト」。

本革なのに、伸ばすと最大15cmも伸びる

伸びるベルトといえば、ゴム製の帯を使用したベルトが主流です。ゴム製のベルトはカジュアル感が強く、スーツに合わせたときに少し気になる感じでした。
今回は本革でありながら、最大15cm（カット前）伸びるベルトなので、ビジネスにもフォーマルにも使えます。

思い切り伸ばすと最大15cmも伸びます（カット前）。
伸びるベルトの利点は、腹囲の変化にも対応するので、食事中でも安心です。お腹にも腰にもズボンにも優しくありながら、きっちりした見た目もかなえてくれます。

スタンダードな30mm幅なので使い勝手抜群

バックルはスタンダードでシンプルなデザイン。スーツやジャケットスタイルにも使いやすいベルトです。カラーは精悍なシルバーのバックルにブラック×トープ、チョコ×トープの帯2種類から選べます。

三竹産業の歴史

大正14年創業の老舗メーカー。ベルト業界において最も歴史の長い会社として知られ、主に紳士ベルトが得意です。現在、三代目に引き継がれています。

日本を代表する革産地・姫路の革を使用

素材は、三竹産業が選定した定番の姫路産のシュリンクレザー。理由は革が柔らかく、シボ感があり伸びるベルトに最適の素材だからです。

ごく僅かな職人が作る伝統のヘリ返し製法

このベルトは簡単に説明すると、表裏に伸びるのに最適な牛革を使用し、中にゴムを内蔵します。しかし、実際の加工は難しく、表革と裏革の重なる部分を極力薄くして、不自然な段差が現れないように仕立てる繊細な技術を要します。この加工方法を「ヘリ返し製法」と言います。
技術もさることながら、表と裏に同様の革を使わなければいけないので非常にコストが掛かります。通常、表にメインとなる革を使い、裏の素材は見えないのであまり高価な革は使用しません。
伸びる加工を施したのは「株式会社ノット」。三竹産業と長年付き合いがあり、同じ台東区に会社を構える工場です。伸びるベルトの加工において技術力に定評があり、長年作り続けている実績があります。