イーアンドケー マルチチャージャーV2 AX-010V2

マルチ・チャージャーV2は、今まで捨てていたアルカリ乾電池を充電して繰り返し使える乾電池充電器です。アルカリ乾電池を有効活用することで、経済的で電池の廃棄を減らすことにも繋がります。

今まで捨てていたアルカリ乾電池を簡単充電

使い方は簡単！電池を本体に入れるだけで充電を安全に制御します。液晶ディスプレイも搭載しており、充電中・充電完了・電池残量も一目で分かります。

スマホの充電や災害時にも活躍

USB端子を搭載しており、スマートフォンなどの機器も充電できます。停電などの緊急時には、モバイルバッテリーなどの外部バッテリーからの給電で乾電池の充電が可能。電池の種類が同じであれば、単一と単三など異なるサイズでも同時に充電できます。

※外部バッテリーからの給電は別途A-AUSBケーブルをご用意ください。
※異なる種類の電池（アルカリ乾電池とニッケル水素充電池など）は同時に充電できません。絶対に行わないでください。

スイッチを切り替えることで、アルカリ乾電池だけでなく充電式ニッケル水素電池にも使用でき大変便利です。

使い捨て電池の廃棄を減らせてエコ

使い捨てアルカリ乾電池の有効活用により、経済的かつ電池の廃棄を減らすことにも繋がるエコな商品です。メーカーテストによると、電池寿命は約5~10倍も長持ちします。

※使い捨てアルカリ電池を充電する際は、容量を多めに残しながらこまめに充電してください。容量が50～60％以下になると、充電効率が著しく低下します。目安は新品の単三乾電池で3時間動く製品の場合、1時間使用したら充電するのをおすすめしております。
※1個の充電につき消費電力1Ｗ以下。電気代を気にせずに電池を充電できます。　
※充電中に電池を取り出して、再度、本体に入れると充電完了になってしまう場合がありますが、これは充電によって電池内部の電圧が高くなって満充電時の電圧まで一時的に上がっている状態により起こる現象です。従って、充電中は電池を取り出さない様ご注意ください。
※弱ってきている電池を充電すると、早めに充電が終わって完了になる場合があります。その場合は、満タンには回復していませんが、その電池が充電できる最大限までは回復しています。
※電圧表示は電池の性能や状態によっても差がでますので、電圧はあくまで目安です。概ね1.45V以上は残した状態で充電を繰り返すことが効率の良い電池の回復となります。充電完了後の電圧の目安は、1.6V以上であれば満充電に近い状態です。
※充電後、電池の回復が十分でない場合でも、電力量をさほど必要としないもの（例えばリモコン、時計、小型ライト、等）であれば利用可能ですので使い分けてください。

よくあるQ&A
Q1.一般的にアルカリ乾電池は「充電すると液漏れ、破損の恐れがあります」と表示されていますが、この装置で充電しても大丈夫ですか？
A1.マルチチャージャーは個々の充電を監視し、微弱電流により細かく充電量を制御していますので充電の際破損や破裂の危険はありません。また過充電保護装置があり万が一の事故が起こらないように設計されております。ただし微弱により充電していくので、充電時間が長いデメリットがあります。

Q2.アルカリ乾電池を最大限に活用できる効率的な使い方はありますか？
A2.電池が弱くなる前に充電することがポイントです。電池は使用中でも出来る限りこまめに充電していただくことが効率的な充電方法です。

Q3.マンガン電池またはニッカド電池は充電できますか？
A3.使用できません。

Q4.電池の電圧残量を確認することはできますか？
A4.リアルタイムで電圧の数値を表示いたします。

Q5.アルカリ乾電池とニッケル水素充電池を同時に充電できますか？
A5.同時に充電できません。絶対に行わないでください。

Q6.アルカリ乾電池は何回充電できますか？
A6.推奨されたとおりにご利用いただければ8回～20回程度繰り返し充電できます。ただし使用状況（電力消費の大小）、充電前の使用時間、放置時間などさまざまな要素により変わります。
下記の場合は電池の寿命と考えられます。
・マルチチャージャーが充電しなくなった場合。
・充電後の電池の使用時間が短いと感じられたとき。
・長時間充電を行った直後に、再び充電が行えてしまうとき。
ただし出力が弱くなっても小電力の物（モーターを使用しないおもちゃ、ラジオ、リモコン、時計など）であれば、まだまだ使用できる場合がございますのでご活用ください。

Q7.取扱説明書でアルカリ乾電池の残量を50％～60％以上残した状態で充電すると効率的と記載されていますが、残量が少なくなった電池は充電できますか？
A7.マルチチャージャーは電池が充電できる最大限まで充電を試みますが、そのような電池の場合は十分な充電の効果を得られません。できるだけ新しく、電池の残量に余裕がある電池をご使用ください。

Q8.アルカリ電池は公称電圧1.5Vだが、充電が完了した時に電圧表示は1.65Vになっていた。公称電圧値をオーバーしているが大丈夫ですか？
A8.公称電圧とは、電池を通常の状態で使用した場合に得られる端子間の電圧の目安として定められている数値です。無負荷での電池の電圧は公称電圧より高くなるのが一般的ですので、充電後1.65Vになっても異常ではあリません。

※本商品は中国での検査機関にて使用試験を行っており、電解液の漏れ、変形、発煙、爆発などは見受けられませんでした。