
浪越指圧3代目「浪越孝」プロデュースの家庭用指圧代用器「浪越式 指圧心」です。
浪越指圧のひとりひとりの身体に母ごころを持って接する「思いやりのこころ」を商品化。1日5分乗るだけ、これ1台で全身のお手入れが可能です。
「指圧の心、母ごころ。おせば生命の泉湧く」
その人のお母さまであったならどのように考え、接するだろうという思いやりの言葉です。指圧心はひとりひとりに寄り添う指圧代用器を目指しました。コリが気になる方、疲れが取れない方へ浪越指圧の手技を自宅で気軽にご使用いただけます。
親指の構造を再現した「母指玉」

親指で圧をかけて行うのが指圧。最大のこだわりポイントが親指の構造を再現した「母指玉」です。程よい弾力のある皮膚の下には骨があり、その構造をそのまま再現できないかと芯を中心に忍ばせ、適度な弾力のあるゴムを採用しました。
■2段階の指圧強度調整機能
母指玉は高さを変えることで指圧の強度が2段階に調整が可能です。
高さ調整は捻ってロックするだけなので簡単です。
部位によっては物足りないと感じる方や、痛すぎて続けられないという方にも安心です。
■球体の母指玉で垂直圧を再現
親指の構造を球体で再現し、どこから当てても一点に圧がかかり、湾曲した身体にフィットして垂直圧の再現が可能になります。
垂直圧だからもみ返しが起きにくいのも嬉しいポイントです。
4つの母指玉で同時に4か所のコリに対応

4つの母指玉を搭載することで同時に4か所の凝りに対応します。また設置できる位置も好みに合わせて調整できるので指圧のバリエーションも豊富に。
母指玉を移動してピンポイント指圧

母指玉それぞれ1~7までの穴に設置が可能です。
【首】1~2番

【肩】1~3番

【腰】2~4番

【お尻】3~4番

【もも裏】3~5番

【ふくらはぎ】6~7番

【足裏】専用差し込み口(浪越ポイント)

※母指玉が骨に当たらないように位置を合わせご使用ください
※激しい痛みを感じたら、直ちにご使用をやめてください
※使用したまま就寝しないでください
※必ず保護マットを敷いてご使用ください
緩やかな湾曲で身体にフィット

身体にフィットしやすい緩やかな湾曲の形状。揺らして使うことも可能です。
また指圧心では持続圧と一点圧の2種類の指圧が試せます。
1. 持続モード
垂直に体重をのせて動かずに30~60秒圧をかける

2. 一点モード
本体を体重移動しながら、片方5~10秒の指圧をする
床側の母指玉がより強く指圧され、指圧の基本「押して緩める」を実現します。

超薄型設計で場所をとらない
約6cmの薄型設計。使用しないときは壁との隙間や椅子やベッドの下などにすっぽりと収納可能です。
重さもたった約800gなのでリビングや寝室などへ移動しての使用もしやすいです。
指圧療法創始者「浪越徳治郎」

指圧とは浪越徳次郎氏が大正14年(1925年)に創始した治療法です。
リウマチの母の痛みを和らげたいという一心から揉んだり擦ったりするうち、指で押すことで痛みが和らぐことを発見し、「指圧」と名づけました。
指圧の最大の特徴は、揉んだり捏ねたりせず垂直に圧をかけること。
力がしっかりと伝わり、筋肉が炎症を起こしづらいので施術後のもみ返しが無いのもメリットです。
現在も東京帝国ホテルプラザに指圧サロン『浪越孝SHIATSUサロン』を構えるほか、講演会を行うなど、その技術は幅広く支持され広く継承され続けています。

本品は浪越指圧3代目「浪越孝」(写真右)がプロデュース。写真左は浪越指圧の四代目で指圧師として活躍中の友哉さん。