ソニーミュージック 【CD/DVD】徳光和夫のイントロオン!! DYCS-1093

～德光の司会で歌えば、あなたもプロ気分！～

テレビの「歌の大辞典」や「名曲の時間です」でお馴染みの德光和夫アナウンサーの名調子による曲紹介（曲ふり）でつづる名曲のコンピ。　DISC-5（DVD）は曲紹介入りのカラオケを収録。徳さんの司会で歌うとあなたもプロ歌手気分が味わえます。数年前までは、聴かせて酔わせる曲が多かった。このBOXにはそういう曲が集められているんですよ。
德光和夫

[DISC:1] クラウン編
1. 兄弟船/鳥羽一郎
2. 宗右衛門町ブルース/平和勝次とダークホース
3. 命くれない/瀬川瑛子
4. 夜の銀狐/斉条史朗
5. 足手まとい/森雄二とサザンクロス
6. ラブユー東京/黒沢明とロス・プリモス
7. 長崎の夜はむらさき/瀬川瑛子
8. 兄弟仁義/北島三郎
9. 下町育ち/笹みどり
10. 函館の女/北島三郎
11. 意気地なし/森雄二とサザンクロス
12. はぐれ恋/キム・ヨンジャ
13. たそがれの銀座/黒沢明とロス・プリモス
14. 新潟ブルース/美川憲一
15. さすらい/小林旭

[DISC:2] コロムビア編
1. ふたりの大阪/都はるみ・宮崎雅
2. みだれ髪/美空ひばり
3. 無法松の一生（度胸千両入り）/村田英雄
4. さざんかの宿/大川栄策
5. 高校三年生/舟木一夫
6. 人生いろいろ/島倉千代子
7. 女のみち/宮史郎とぴんからトリオ
8. 旅の終りに/冠二郎
9. 花街の母
10. ある女の詩
11. 影を慕いて/藤山一郎
12. ゲイシャ・ワルツ/神楽坂はん子（MONO）
13. 矢切の渡し/ちあきなおみ
14. 誰かが故郷を想わざる/霧島昇
15. おんなの宿/大下八郎

[DISC:3] テイチク編
1. 珍島物語/天童よしみ
2. 二輪草/川中美幸
3. 孫/大泉逸郎
4. 花も嵐も
5. トーキョー・トワイライト/チェウニ
6. 夜霧よ今夜もありがとう/石原裕次郎
7. ブランデーグラス/石原裕次郎
8. 旅姿三人男/ディック・ミネ（MONO）
9. 男の背中/増位山太志郎
10. 済州（チェジュ）エア・ポート/半田浩二
11. 娘よ/芦屋雁之助
12. そんな夕子にほれました/増位山太志郎
13. 星の流れに/菊池章子（MONO）
14. 月がとっても青いから/菅原都々子（MONO）
15. 平舘哀歌/上杉香緒里

[DISC:4] ソニー編
1. すきま風/杉良太郎
2. 昔の名前で出ています/小林旭
3. 小樽のひとよ/鶴岡雅義と東京ロマンンチカ
4. 北へ/小林旭
5. むらさき雨情/藤あや子
6. おゆき/内藤国雄
7. 釜山港へ帰れ/渥美二郎
8. 忍ぶ雨/伍代夏子
9. 夢追い酒/渥美二郎
10. 酔っぱらっちゃった/内海みゆき
11. みれん酒/石原詢子
12. さよならはダンスの後に/倍賞千恵子
13. 花街一代/松前ひろ子
14. 知床旅情/加藤登紀子
15. 雨の東京/真木ひでと

[DISC:5] カラオケDVD
1. 兄弟船/鳥羽一郎
2. 宗右衛門町ブルース/平和勝次とダークホース
3. 命くれない/瀬川瑛子
4. 足手まとい/森雄二とサザンクロス
5. 意気地なし/森雄二とサザンクロス
6. ふたりの大阪/都はるみ・宮崎雅
7. みだれ髪/美空ひばり
8. さざんかの宿/大川栄策
9. 人生いろいろ/島倉千代子
10. 旅の終りに/冠二郎
11. すきま風/杉良太郎
12. 昔の名前で出ています/小林旭
13. 北へ/小林旭
14. おゆき/内藤国雄
15. 釜山港へ帰れ/渥美二郎
16. 夢追い酒/渥美二郎
17. 夜霧よ今夜もありがとう/石原裕次郎
18. ブランデーグラス/石原裕次郎
19. 男の背中/増位山太志郎
20. 済州（チェジュ）エア・ポート/半田浩二

德光和夫　コメント
■イントロオン（イントロかぶせ）を始めたきっかけは？
イントロ部分にナレーションを入れるのは我々の業界で"イントロかぶせ"というのですが、歌の情景をアップさせたり、情感などを聴く人にイメージさせやすくするものなんですよね。僕は昔から好きでね～。アナウンサーになったのも巨人戦の中継と"イントロかぶぜ'をやりたかったからと言っても過言じゃないんです(笑)。

■このBOXのねらいは？
"イントロかぶせ"をすることで昭和の名曲を甦らせるというか、憎越ながらもう一度光を当てることができるのではないか、と。歌が好きな人間として、このまま名曲が沈んでいってしまうのは、あまりにももったいないと思っていましたからね。

■フレーズはどのようにして生まれますか？
歌っている歌手の方に失礼にならないように、曲をしっかり聴いて詞を咀噛して、登場する人たちの思い入れを頭のなかに思い浮かべて書くんです。
なかなか難しいですよ。詞を解釈すると、この人は本当に不幸なんだろうかとか、あるいは不幸自慢だったり、または薄幸の自分を嘆いて人生をなかば諦めている人もいるし、いろいろですからね。歌に対し敬意を表し惚れて聴いていくと、すぐ浮かぶセンテンスと、浮かぶけど納得のいかないセンテンスとか、もうちょっと短くできないかとか、逡巡、戸惑いは結構ありました。