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人間国宝・柳家小三治が40〜50代で生み出した珠玉の名演
1980年代から1990年代にかけて、鈴本演芸場と本多劇場で開催された柳家小三治独演会から選りすぐった23口演(すべて初出音源)を、20枚組CD BOX「昭和・平成 小三治ばなし」としてリリースしました。
三方背BOXには、CD20枚を収納した大判特製デジパック(3本)と、制作プロデューサー・京須偕充による演目解説&書き下ろし原稿、貴重な高座写真を多数掲載収載した56Pに及ぶフォトブックレットを同梱。耳だけではなく目でも当時の風景が鮮やかに蘇る、大充実の豪華仕様となっています。
傘寿を超え、なお精力的な活動を続ける柳家小三治が、40代〜50代のころに生み出した珠玉の名演がたっぷり詰まった、まさに「昭和・平成の集大成」ともいえる作品です。
■プロフィール
十代目柳家小三治(やなぎや こさんじ) ●出囃子:二上がりかっこ ●紋:変わり羽団扇
1939年(昭和14年)12月17日生まれ 東京都新宿区出身
1959年(昭和34年)五代目柳家小さんに入門 前座名小たけ
1963年(昭和38年)二つ目昇進 さん治に
1969年(昭和44年)抜擢で真打昇進 十代目柳家小三治襲名
1976年(昭和51年)放送演芸大賞受賞
1979年(昭和54年)落語協会理事就任
1981年(昭和56年)芸術選奨新人賞受賞
2004年(平成16年)芸術選奨文部科学大臣賞受賞
2005年(平成17年)紫綬褒章受章
2010年(平成22年)落語協会会長就任
2014年(平成26年)
5月、旭日小綬章受章
6月、落語協会会長を勇退、同協会顧問に就任
7月、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定
■収録演目
01:「千両みかん」
第7回独演会(鈴本演芸場)/1987年8月31日
02:「馬の田楽」
第26回独演会(鈴本演芸場)/1992年5月31日
03:「がまの油〜一眼国」
第13回独演会(鈴本演芸場)/1988年10月31日
04:「二人旅〜長者番付」
第17回独演会(鈴本演芸場)/1989年8月31日
05:「お直し」
第27回独演会(鈴本演芸場)/1992年10月31日
06:「宿屋の富」
第5回独演会(鈴本演芸場)/1987年3月31日
07:「お化け長屋」
第17回独演会(鈴本演芸場)/1989年8月31日
08:「明烏」
第22回独演会(鈴本演芸場)/1991年1月31日
09:「千早ふる」
第25回独演会(鈴本演芸場)/1992年1月31日
:「たちきり」
第19回独演会(鈴本演芸場)/1990年1月31日
10:「五人廻し」
第6回独演会(鈴本演芸場)/1987年5月31日
11:「山崎屋」
第14回独演会(鈴本演芸場)/1989年1月31日
12:「禁酒番屋」
第23回独演会(鈴本演芸場)/1991年5月31日
13:「品川心中」
第30回独演会(鈴本演芸場)/1994年1月31日
14:「花見の仇討」
第10回独演会(鈴本演芸場)/1988年3月31日
15:「鰻の幇間」
第23回独演会(鈴本演芸場)/1991年5月31日
16:「青菜」
第7回独演会(鈴本演芸場)/1987年8月31日
:「やかんなめ」
第22回独演会(鈴本演芸場)/1991年3月31日
17:「野晒し」
第8回独演会(鈴本演芸場)/1987年10月31日
:「お茶汲み」
第4回独演会(鈴本演芸場)/1987年1月31日
18:「粗忽長屋」
第14回独演会(鈴本演芸場)/1989年1月31日
19:「道灌〜あとまくら」
第2回柳家小三治独演会(本多劇場)/1985年4月16日
20:「二番煎じ」
第2回柳家小三治独演会(本多劇場)/1985年4月16日
メーカー | ソニーミュージック |
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メーカー品番 | MHCL-2911 |
セット内容 | CD20枚+ブックレット(箱入り・外装OPPあり) |
サイズ | 縦25.5㎝×横28.5㎝×幅5.0㎝ |
生産者 | 株式会社ソニー・ミュージックダイレクト |
生産国 | 日本 |
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