2025.05.07

とっておきのコーヒーを気軽に淹れられる専用急須

2025.05.07

とっておきのコーヒーを気軽に淹れられる専用急須
朝の一杯をぜいたくに。常滑焼の急須で淹れる至福のコーヒー

今回、産経ネットショップから、日本茶のように気軽においしいコーヒーが淹れられると人気の常滑焼 お手入れが楽なコーヒー専用急須(8,980円)と1人分にちょうどいい大きさの常滑焼 お手入れが楽なコーヒー専用急須(マグカップ用)(6,980円)をご紹介します。

伝統の技を継承する日本六古窯の一つ「常滑焼」

とっておきのコーヒーを気軽に淹れられる専用急須

愛知県常滑市で伝統的に作られてきた「常滑焼」。日本六古窯の一つで、その中でも最も古い歴史を持ち、滑らかでとても繊細なその製品は世界中から人気です。

知多半島で採れる鉄分を多く含んだ陶土を使用し、朱泥と呼ばれる常滑焼特有の朱色の焼き上がりとなるのが特徴です。茶碗や植木鉢などさまざまな製品がある中で、最も代表的なものが急須です。陶土に含まれる鉄分が、お茶の渋みや苦みをまろやかにしてくれると言われています。

本品を手掛ける「富仙窯」は、常滑の老舗窯元である「澤田製陶」と「山本製陶」が1994年に合併して誕生しました。急須をはじめ、耐熱陶器などの製造を得意としており、機能性を重視した商品構成にこだわり、熟練職人による繊細な技術は焼き上がる作品に趣を与え、多くのファンがついています。

洗練されたデザインと使いやすい持ち手

とっておきのコーヒーを気軽に淹れられる専用急須

本品は丸みを帯びたかわいらしいボディーに指が入れやすい大き目の持ち手。そして、熱が伝わりにくくしっかりと握ることができるので注ぎやすいデザインに仕上げています。

おちょぼ口のような細めの注ぎ口はカップにコーヒーを入れやすく、入口の開口部も広めに取っているため、洗う際に楽に手が入れられるように考えられた作りとなっています。

表面は常滑焼特有の朱泥の雰囲気を残しつつ、薄く塗装を施した趣ある和の雰囲気が見事なグラデーションで彩られています。いつものコーヒーを楽しむ時間がより特別なものになります。

コーヒーの美味しさを引き出す工夫

とっておきのコーヒーを気軽に淹れられる専用急須

紙製のフィルターは微細な粉や雑味はカットしますが、コーヒーの旨味や油分なども吸収してしまいがちです。この急須は100メッシュの微細なステンレスフィルターで漉し、旨味や風味がダイレクトに楽しめるように工夫されています。

また、内側は釉薬を使わない素焼きで、炭のように多孔質で、表面に無数の微細な穴が開いているため、まろやかなお茶を淹れるようにコーヒーの渋みや雑味を吸収してくれる効果も期待できます。常滑焼ならではの技術と工夫が詰まった急須となっています。

簡単に淹れられて、片付けも楽ちん

とっておきのコーヒーを気軽に淹れられる専用急須

淹れ方は簡単です。カゴ網フィルターに中~粗挽きの粉を入れ、お湯を少し回しかけて1分ほど蒸らします。後は飲む分のお湯を入れたら2~3分待ってからカップに注げば香り豊かで旨味のあるコーヒーが出来上がります。満水時550ミリリットルの容量はたっぷり2~3杯淹れられるので、来客があった時や、家族団らんの時間でも味わえます。

急須本体やフィルターの洗浄も簡単です。カゴ網フィルターは繰り返し使えるため紙フィルターのように買い置きする必要もなく、エコで経済的にお使いいただけるのもうれしいポイントです。

常滑焼 お手入れが楽なコーヒー専用急須(8,980円)の急須容量は、約550ミリリットルでコーヒーカップ約3杯分淹れられるので、来客や家族で味わうのにぴったりなサイズ。

常滑焼 お手入れが楽なコーヒー専用急須(マグカップ用)(6,980円)は、約420ミリリットルと、マグカップなら約1杯分、コーヒーカップで約2杯分の分量になっているので、お1人様におすすめです。

今回ご紹介した常滑焼きコーヒー急須で気軽に、おいしくてぜいたくなコーヒータイムを過ごしてみてはいかがですか。

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