丸三綿業 リゾート リネンベッドパッド ダブル SBP40250D

　表地にリネンを使用しました。高級なラミーわたをたっぷり使用し、しっかりとベッドパッドとして使用するボリューム感を持たせています。高級感のある200マスのキルト「スクエア200S」を採用しています。

静かな波の音、夕焼けに染まる砂浜、ここは喧騒から離れた大人の隠れ家。そんなリゾートに設えているような寝具のイメージが「RESORT」シリーズのデザインテーマです。

ラグジュアリーなデザインテーマにリネンの上質さを前面に打ち出しました。中わたには清涼感があり、吸湿・発散性にも優れた天然繊維「ラミー(苧麻)」を採用しています。特に「丸三の麻」は独自の技術により、従来品より耐洗濯性を高めています。カラーは海をイメージした「ランカウイブルー」と砂浜をイメージした「モルディブベージュ」の2色からお選びいただけます。

2つのカラーについて

■Langkawi Blue -ランカウイブルー-
マレーシア「ランカウイ島」の青く透き通った色。涼やかなブルー。

■Maldives Beige -モルディブベージュ-
憧れのリゾート地「モルディブ」の砂浜をイメージしたラグジュアリーなベージュカラー。

RESORT（リゾート）シリーズについて
　和のイメージが強くなりがちな麻寝具は、洋風ベッドにはフィットしにくいという印象を持つ方が多いのではないでしょうか。しかし、麻はヨーロッパにおいてリネン文化と呼ばれ、長い歴史を持っています。シーツやパジャマ、バスタオルなどは「ホームリネン」と呼ばれ、テーブルクロスやナプキンなどは「テーブルリネン」と呼ばれています。また、ホテルでリネンと言えばシーツなどの寝具を指します。この「リネン」の由来はリネン素材から来ているものですが、現代ではリネン素材以外の製品も「リネン」と呼ばれるほど、リネンは洋風な生活に身近な素材と言えます。
　リネンはシャリ感よりもさらっとした滑らかな質感なので、上品なベッドリネンを作るのにはちょうどよい素材です。
従来から丸三綿業でもリネン生地の商品を作っていましたが、和でも洋でもなくといった感じでした。もっと洋の方向に振ったリネン寝具を作ろうと思い、無機質でありきたりなマス目のキルトをやめて、「機能性」と「遊びごころ」を取り入れ開発されたのが「マリンキルト」です。
　パッドシーツ、ベッドパッドはマス目ですが、これは「機能性」と「安定性」を重視し、海外の一流ホテルでも採用され、インポート物に多くあるような、従来のマス目より細かく正確なマス目に増やしました。これが「スクエア200S」キルトです。

Milky Rammie（ミルキーラミー） 
　詰めものに使用されている麻わたは、丸三綿業独自の製法による自家製わたMilky Rammie（ミルキーラミー）。
　スライバーと呼ばれるラミー繊維の塊と柔らかくマーセライズ加工したラミー繊維を混ぜ合わせながら製綿することで、ソフトで適度なかさ高と丈夫さを兼ね備えた麻わたMilky Rammie(ミルキーラミー）になります。