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2024年2月26日

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた
RIZAPコラボアイテム「道が私のジムになる。」普段の「歩く」を「トレーニング」に!

快適な足元生活を追求するウォーキングシューズブランド「アシックス商事 RaKUWaLK(ラクウォーク)」とカラダづくりのスペシャリスト「RIZAP(ライザップ)」がコラボレーションしたウォーキングシューズ。
歩くだけで足指から脚全体の活性化を追求してつくられており、産経ネットショップでも発売されるたびに注文が殺到する人気シリーズ。20年後もしっかり歩ける元気なカラダを目指したいという方々からの支持を得ています。
そんな人気のコラボシリーズから待望の新モデルが入荷しました。歩くだけで足指運動をアシストする従来の機能はそのままに、さらに履きやすいデザインに進化。通勤、通学、散歩などの普段使いから、春の行楽シーズンの足元まで、さまざまな生活シーンに取り入れられる一足となっているとのこと。
今回はそんな注目のアイテムを試し履きさせていただくことに。実際にその運動効果は、履き心地はどうなのか、詳しくレポートしていきます。

歩くだけで足指グーパー運動を促進

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

まずは、このコラボレーションシューズの機能について見ていきましょう。
「一歩の価値」を高めるシューズを目指し、トレーニングの専門知識を有するライザップトレーナーの意見を取り入れ、京都橘大学 理学療法学科 村田伸教授の協力を得て産学共同開発されました。

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

最大の特長は指先で地面を掴む(握る)動き「足指把持運動」を促進し、持続的なトレーニング効果を高める「HAZUP(ハザップ)インナーソール」を採用している点です。足指付け根部分に「トゥグリップ」という突起を設け、蹴り出し時に足指の掴む動きをサポート。つま先部分は弾力性の高い「立体メッシュ構造」となっており、蹴り出し時につま先が沈み込み、足指への荷重を誘導します。そして「中足骨パッド」が足アーチの位置を補正して足指運動をアシストします。つまり、歩くだけで足指をグーパーさせる動き「足指グーパー運動」を促進させるようになっています。

足指をしっかり使って歩けば、連動する脛やふくらはぎにも刺激が入ります。また、足裏アーチのトレーニングにも繋がり、正しい歩き姿勢に近づけられるなどとも言われています。
元々デスクワークが多かったのに加え、テレワークの導入などで歩く時間が減り、足指を使う機会も減って、足指の力が弱くなっているという方も多いと思います。筆者もまさにその一人。靴の構造を利用して歩くだけで「足指グーパー」をサポートする効果がどれほどのものなのか、期待に胸が膨らみます。

驚きの軽さとゆったり快適な履き心地。着脱も楽らく

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

それでは実際に商品を見ていきたいと思います。
新商品はメンズ、レディース共に1型ずつ。メンズはブラック、ネイビーの2色。レディースはブラック、カーキ、ピンクの3色展開。アッパーにはメッシュ素材を使用し、ベーシックなスニーカータイプのデザインです。

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

驚いたのがその軽さです。ソールが分厚いので重そうに見えましたが、メンズの26センチで片足重量が約235グラムとかなり軽量となっています。また、見た目ではわかりませんが甲幅はゆったりとした4E相当の設計。やわらかなメッシュ素材との相乗効果で、足を入れるとやさしく包み込まれるような感覚。メーカーいわく「はだしのような履き心地」を追求した設計というのも納得の履き心地の良さです。

ちなみに筆者は普段27.5センチのスニーカーを履いていますが、本品は27センチまでしかないので27センチを選びました。甲幅が広いせいかはわかりませんが、つま先も0.5センチくらいは余裕があり、ちょうどよかったです。普段細めのスニーカーを履かれている方はハーフサイズ小さめでも大丈夫かもしれません。

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

新モデルには内側にファスナーが付いています。靴紐を自分の足に合わせて締めると、どうしても脱ぎ履きする際に緩める手間が発生してしまいますが、ファスナーを付けたことで着脱の際に紐を締めたり解いたりする煩わしさからも解放されます。

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

かかと部には反射材が使用されているため、夜間のウォーキングにも配慮。さらにアウターソールのラバーには色が床に付きにくいノンマーキングラバーを採用しているため、ジムなどの屋内使用にも活躍します。

実際に歩いてみた感想。思ったより効いているかも

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

それでは実際に履いて、外に出てみます。前述したように軽いので足取りは軽快そのもの。ソール自体が舟底のような形状をしているので、歩行時に行われるブレーキ&アクセル動作がスムーズにサポートされています。また、ソールに屈曲溝が入っているため、足の形に添うようにしっかりと屈曲します。

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

お昼休憩がてら、200メートルほど歩いてみました。靴の中で足指が動くのですが、しばらくすると脛やふくらはぎにもしっかりと負荷がかかっているような感覚に。
あとはインナーソールの中心にある中足骨パッドが歩行中は足アーチをそっと支えてくれ、重心が満遍なく足裏にかかってバランスの良い歩き方ができていそう。
短い歩行時間でしたが、多少なりとも「足指グーパー運動」の効果が実感できました。

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

続いて休日に丸一日履いて外出をしてみることに。観光地を一日ぶらぶらと数時間、距離にすると5キロ程度歩きました。
軽くて歩きやすいのですが、足指運動による疲れが徐々に溜まってきます。まだこの靴を履いている期間が短く、あまり使っていなかった筋肉を使っていたり、バランスの良い正しい歩き方に慣れていないからなのかもしれません。

以上のことから長距離・長時間の使用よりも、通勤、通学やお買い物時、週数回のウォーキングなどで日常使いしながら、普段の歩行でトレーニングにしていくのがおすすめの履き方なのではないかと思いました。

販売価格は6,930円。サイズ交換も一回無料で対応

「RIZAP×RaKUWaLK」は本当に歩くだけでトレーニングになるのか、新商品で試してみた

RaKUWaLKとRIZAPのコラボレーションウォーキングシューズのご紹介をしてきましたがいかがでしたか。普段の何気ない歩行がトレーニングになるので普段運動習慣がない方や歩く距離や機会が減ってしまったという方などにおすすめの商品だと思います。

販売価格はメンズ、レディースモデル共に6,930円です。

少しずつ暖かくなり、外に出るのが楽しい季節が近づいてきています。ぜひこのウォーキングシューズを今のうちから履いて、春の行楽をいっぱい楽しめるカラダを目指しましょう。

産経ネットショップでは、届いてから14日以内であればサイズ交換可能(※)で、返品往復送料も1回は無料なので、気軽にご注文ください。

価格は全て税込み。一度のお買い上げが10,000円以上で送料無料。通常送料は800円(沖縄県は1,500円)です。価格や仕様などの情報はすべて掲載時のものです。産経ネットショップのご利用が初めてで新規会員登録をすると、500円オフクーポンが使えるのでお得になります。

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