小田清 豊岡工房 日本製 抗菌・抗ウイルス加工 牛革 お薬手帳ケース 4303

清潔さへの意識が高まる現代にふさわしい、抗菌・抗ウイルス加工の牛革を使用したお薬手帳ケースです。
一目でカードの種類が分るカードポケットが計11カ所。18×11cm程度の大きさまで薄めの冊子などが入るスペースもあり、お薬手帳や処方箋などを入れるのに便利です。
お財布としての機能も充実しているので通院、家計管理、お出かけや旅行用などさまざまなシーンで幅広く使えます。

抗菌・抗ウイルス加工を施した牛革を使用
手で触れて使うお金やカードを出し入れするものだから衛生面には気を付けたいという方も多いと思います。そこで本品には銀イオンによる抗菌・抗ウイルス加工を施した牛革を使用しています。

銀イオン（＋）が菌やウイルス（－）を攻撃・撃退。金属のなかでも比較的アレルギー性が少ないと言われる銀イオンの効果や安全性はさまざまな用途で実証済です。
抗菌加工はSIAA（抗菌製品技術協議会）の認可コードをもった薬剤を、抗ウイルス加工はSEK（繊維評価技術協議会）適合の薬剤を使用しています。いずれもFDA（アメリカ食品医薬品局）およびEPA（アメリカ環境保護庁）認可の薬剤なので、安心してお使いいただけます。

「繁栄皮革工業所」のラムタッチレザー

繁栄皮革工業所は、業界の国際的な環境保護団体である Leather Working Group（レザーワーキンググループ 以下略LWG）に日本初のタンナーとして加盟しております。
LWGはイギリスに本部があり、レザーに対する品質や安全性、環境問題等の活動を行っている国際団体で、現在では世界的有名ブランドのほとんどが加盟している団体です。
そのLWGの厳しい審査を繁栄皮革工業所はクリアして加盟しております。
同社は独自の加工でラムレザーに近いやわらかさを牛革で再現。牛革なので繊維質は強く丈夫ですが、財布に合わせて薄く漉いているため、軽量化も実現。価格も希少で革自体が小さなラムレザーと比べてリーズナブルになっております。

診察券からお薬手帳、血圧手帳に処方箋、お薬や小銭をまとめて収納

開閉はファスナー式。ファスナーを開けた左側にはお薬手帳と保険証を収納できるポケットがあります。お薬手帳だけでなく血圧手帳のような大判の冊子も収納出来る大きなポケットです。
お薬手帳は薬の飲み合わせやお薬の成分によるアレルギー反応がわかり、災害時、緊急搬送時など、かかりつけ医院に行けない場合にどのような薬を飲んでいるのかがわかります。 必ず処方された際の薬剤記録のシールを貼って保管するだけで、自分の命を守ることにもつながるので、日ごろからまとめて管理しておくことが大切です。

右側にはカード入れが10カ所。10枚分の診察券が収納できるので、ご自身の物だけでなく、お子様や親御様の物を一緒に管理することもできます。
さらにペン差しもありますので、細身のペンを収納しておけば、いざメモを取りたいときに便利です。

ファスナーポケットの内部は4つに仕切られており、処方薬や常備薬から絆創膏や目薬などのよく使う薬を収納して持ち運びができます。
さらにファスナーポケットの両サイドにはオープンポケットがあり、領収書やお薬の説明書などを収納できます。
実際にお薬の説明書などはどこにしまっておいたら良いか悩んでしまいますよね。そんな書類もまとめて収納できるので「この薬は何の薬？」というのも解消されます。

外側の背面にはオープンポケットがあり、診療後の処方箋などを一時的に収納するのにピッタリです。

また、お薬ではなくお金を収納することもできます。お薬手帳、診察券、お金をひとまとめにしてこれ一つで通院もできます。

豊岡工房

鞄の街として知られる兵庫県豊岡で創業して100年以上の歴史を誇るメーカー「小田清」が、鞄の出荷額日本一の豊岡の技術を多くの方に伝えたいという想いで立ち上げたオリジナルブランドです。
実用的に使えるシーンを考え、普段使いに便利な生活に溶け込む商品づくりを目指し、中間業者を介さず、目の届く範囲で生産することで日本製・牛革素材の商品をお求めやすい価格でお届けしています。