「ギロファ・ウール混ソックス」はギロファシリーズ共通の「強弱5段階編み」はそのままに、ウール混の糸を使用し、保温性を高めました。引き締め力とウールの組み合わせで寒い季節におすすめのソックスです。
天然繊維であるウールを使用して強い加圧力をつくるのは難しいのですが、長年医療用靴下を製造しているオファー社の技術で実現。天然のウールが入っているのでスタンダードソックスに比べると生地は少し厚く、柔らかく感じますが履いたときの加圧力は同じに感じます。毛足の短いウール糸を使用しているのでウール特有のチクチク感もほとんど感じません。
足の寒さ対策にはもちろん、真冬の屋外作業や登山・夜釣りなどのアウトドアスポーツにも最適です。
ドイツからやってきた靴下「ギロファ」
ギロファはドイツで生まれた靴下。ギロファを製造するオファー社は1910年創業、1928年の設立以来、医療用ソックスのメーカーとして、下肢静脈などの足の研究を重ねてきました。こうした長年の研究に基づき、普段の着用をコンセプトに開発された弾性ストッキングがギロファです。
場所によって異なる圧の「強弱5段階編み」
履き口は締め付け感の少ない弱編み、ふくらはぎ部分はやわらかい中編み、足の甲とふくらはぎ下部は強編み、足首は最強編みで強く締めつけます。無圧部分を含めた場所ごとに異なる5段階の強さの編みが歩くたびに脚全体を適度に締めたり緩めたりすることで刺激を与えます。
ギロファの靴下は足を引き締めますが、ギュッギュッと揉まれるような独特の履き心地の良さも特長です。この引き締め力は世界に4台しかないコンピュータ操作によるものです。
長時間の飛行機や電車での移動、デスクワークのときに着用するのもおすすめです。
ギロファシリーズを製造するオファー社
ギロファシリーズを製造するオファー社は、1910年ドイツ・バンベルグに創業、1928年の設立以来、欧州各地で使用されている医療用ストッキングメーカーです。1960年代にはギロファシリーズを発表。ファッション性と足の健康効果に着目した弾性ストッキングとして、世界各地で販売。医療と人間工学を用いた技術で、ソックスを中心とした新製品の開発。また、オファー社では年2回、100名近い専門家を招いてミッションを開催し、常に情報を交換し、商品開発とお客さまのニーズに応える努力を続けています。