日本の伝統織物で作った大人のキャップ。
スタンダードで被りやすく、誰にでも似合います。
日本に1社のみ残る越後片貝木綿を使ったキャップ
長い歴史を持ち、現状日本に1社しか残っていないとされる日本伝統織物・越後片貝木綿。今回、染色工房である(有)紺仁が着物用として開発した木綿デニムを使い、井上帽子が帽子に仕立てました。霜降りのような独特なムラ感のある素材で、見る角度によって表情の違う素材です。スタンダードなベースボールキャップのデザインで折り畳みができ、持ち運びできる仕様になっています。
創業は宝暦元年(1751年)の老舗染色工房の木綿デニムを使用
古くから染物職人など多くの職人が集まる新潟県小千谷市片貝で初代松井仁助が藍染めをスタート。以来、11代にわたり製法を受け継ぎ、日本における民藝運動の創始者・柳宗悦氏の甥である悦孝氏の指導のもと独自の織物を完成させました。
片貝木綿は、太さが違う三種類の糸を表面が平面的にならないように工夫されて織られているため、さらりとしていて肌にべとつくことがないのが特長。独特の織り方で凹凸が作られているので、空気を含みやすく冬は体温で温かくなり、夏はサラリとしていて涼感があります。
今回ご提案している木綿デニムは、あえて色変化のない反応染めで紺色を出し、軽い生地に仕上がっています。
手洗い可能!折り畳んて、持ち運べる、旅行に最適の帽子
つばの長さは7.5cm。つば部分の芯材は、折り畳んでも大丈夫な素材を使用。
リュックの脇ポケットやパンツのポケットに小さく折り畳んで収納可能です。
サイズ調整可能
帽子の後ろ側にベルトがついており、サイズ調整が可能です。55cmから最大60cmの頭囲に対応。 サイズ選びの心配が無く、贈り物にも最適です。
日本の職人が丁寧に仕上げた証
紺仁製であることの証として、商品には下げ札が付いています。
東京・豊島区の帽子工房「井上帽子謹製」
東京都豊島区にある井上帽子。親子二代に渡って帽子を作っている小さな帽子工房です。この道40年の二代目井上滉氏は、型紙・裁断・生地の裏張り・縫製・仕上げに至るまで、すべて一人でこなす熟練職人。オールハンドメイドの日本製です。