徳島県徳島市伝統工芸”阿波しじら織”のハンチング帽
阿波しじら織は徳島県徳島市で生産される伝統的な木綿織物です。その、しじら織と藍染を中心に綿織物を作り続けている「長尾織布」の生地を使用し、お洒落なハンチングに仕立てました。つばが短く、深さのあるキャップのようなハンチングは、かぶる人を選ばないデザインです。
徳島県徳島市伝統工芸”阿波しじら織”
“阿波しじら織”は明治維新当時、阿波阿宅村の織女“海部ハナ”が、雨に濡れそぼって縮んだ布にできた凹凸をヒントに苦心研究のすえ考案したと言われています。
経糸(たていと)の張力差を利用して独自のシボを出すのが特徴です。明治30年創業で100年以上続く老舗の織物工場で生地の生産がされています。
暑い季節に快適で軽量な帽子
しじら織のハンチングは、サラッとした肌触りと軽さが特徴です。生地特有の「シボ(でこぼこ)」により熱がこもるのを防ぎ、夏用の帽子として最適です。甚平などに組み合わせて和のスタイリングも楽しめます。
サイズ調整可能・安心の日本製
帽子の後ろ側にベルトがついており、サイズ調整が可能です。55cmから最大60cmの頭囲に対応可能。サイズ選びの心配が無く、贈り物にも最適です。
折り畳んで、持ち運べる、旅行に最適の帽子
つば部分の芯材は、折り畳んでも大丈夫な素材を使用。 リュックの脇ポケットやパンツのポケットに小さく折り畳んで収納可能です。
東京・豊島区の帽子工房「井上帽子謹製」
東京都豊島区にある井上帽子。親子2代に渡って帽子を作っている小さな帽子工房です。この道40年の2代目井上滉氏は、型紙・裁断・生地の裏張り・縫製・仕上げに至るまで、すべて1人でこなす熟練職人。オールハンドメイドの日本製です。