ダレスバッグは、戦後来日した米国務次官ジョン・フォスター・ダレス氏が愛用していたことから名づけられた書類を入れるビジネスバッグです。携帯品が多い医者が持っていることから“ドクターズバッグ”とも言われたり、書類をたくさん入れる弁護士が持っていたことから“ロイヤーズバッグ”とも言われていたそうです。
いくつもの異名をもつ、このダレスバッグの特徴はズバリ「収納力」と「可視性」。多くの物が持ち運べるにも関わらず、間口を大きく開ければ、バッグの底まで見え、中身を簡単に取り出すことができます。
今回ご紹介する「牛革オイルヌメ ダレスバッグ」は、本体に北米産ステアーハイド(生後2年以上経過した牡牛)を用いて、手作業によってムラ染め加工、さらにツヤを出すためオイル加工を施した革を使用しています。大きさはA5サイズが収納できる小ぶりなタイプ。小さくてもガバッっと口が大きく開くので、財布も携帯電話も行方不明になることはないでしょう。きちっとした印象があるのでフォーマルなお出かけにもおすすめです。
※モデルは168cm
・コンパクトサイズのダレスバッグ
・セカンドポーチとしてもお使いいただけます
・取り外しできるショルダーストラップ付き
・正面にはメモなどちょっとしたものを収納できるポケット付き
・背面はシンプルな仕上げ
・底鋲が付いて本体が汚れにくい作り
・口枠がついて大きく開くダレスタイプ
・ソフトオイルヌメ革手になじむ持ちやすい取っ手
・カギ付きでセキュリティー対策もバッチリ