祥力 革職人 レザーファクトリー アリゾナ イタリアンレザー長財布 AZ001

　イタリアの名タンナー、ブリターニャ社がつくる革「アリゾナ」をぜいたくにつかった長財布。薄めのマチでスリム感を崩さない札入れとファスナー付き小銭入を備えています。イタリア産の革「アリゾナ」は、古来から伝わる伝統的なバケッタ製法を用いた植物タンニンなめしの革で、使い込むほどに独特な味わいを生み出し、経年変化を楽しめます。基本に忠実に仕上げた使い勝手のよい長財布です。

商品詳細
・マチの大きさを調整した紙幣を出し入れしやすい札入れ
・カードが4枚納まるカード段。かぶせの裏には縦に並ぶカード段が7段。計11枚のカードを収納

・ファスナー付き小銭入れ。つまみやすく、開閉しやすい大きめでザラザラとした加工が施された引き手を採用

・小銭入れ手前のポケットには、レシートや少し大きめのメンバーズカードが入る。札入れ奥のポケットには、紙幣を分けて入れたり、チケットなどを入れると便利

・かぶせ裏にもポケットが2つ
・左側は紙幣5枚、小銭10枚、カード11枚を入れた状態

・革の色とは異なる色の糸がアクセントになるカラーステッチ
・革職人のロゴを刻印。真鍮製のハンコを専用の機械にセットして、職人が手作業で丁寧に刻印している
・ブラックの裏地には高級生地のシャンタンを使用。平織りでハリと微かな光沢があり、サラっとした手触り

イタリアの伝統的なバケッタ製法を用いた最高級レザー「アリゾナ」
　イタリア、トスカーナ州サンミニアートのブリターニャ社は、伝統的なバケッタ製法を用いる植物タンニンなめし専門タンナー。牛脂を時間をかけてじっくりと浸透させるため、油分が抜けにくく味わい深い革になります。数ある革の中でも「アリゾナ」はブリターニャ社の自信作。ヨーロッパ産原皮のショルダー部分をバケッタ製法で時間をかけてなめし、染色、加脂した革で、職人が1枚1枚丁寧につくっています。

「革職人」について
　1973年から続く革小物製造メーカー、株式会社祥力（東京都足立区）が作る革小物のブランド。長年に渡って有名ブランドや大手企業の製品を作り続けてきた中で蓄積された技術と経験を生かし、細部までこだわって丁寧に作られた革小物です。同社は、平成21年度に、足立区が認定した優れた製品・技術に与えられる「足立ブランド」に認定されました。