プレリーギンザのベルトで最上級の「Maximum(マキシマム)」シリーズは、その顔であるバックルにこだわりました。金具自体のよさを引き出すため、熟練職人が手作業でていねいに仕上げています。帯には世界中のタンナーから厳選したレザーを使用。このベルトに使われているフランスのタンナー、アノネイ社のボックスカーフは、ビジネススタイルに品格を与えてくれます。
仏アノネイ社のボックスカーフ
フランスのアノネイ社は、1984年創業の若いタンナー。その実力は名門デュプイをしのぐといわれ、ヨーロッパの有名ブランドでも採用されています。ボックスカーフはフランス産の原皮に顔料をかけて型押ししたもの。特殊な顔料により、風合いを残しつつ堅牢な革に仕上がっています。
輝きに高級感あふれるバックル
通称“挽き物”と呼ばれるバックルを使用。1枚の真鍮の原板から職人が手作業で削り出しています。ニッケル、ロジュームメッキをかけ、さらに、デザインごとに合わせて研磨。正面や側面など断面によって異なる3種類の方法で職人がひとつひとつていねいに磨き上げています。高級感あふれるバックルの輝きは、熟練職人の技から生まれます。
バックルのサイドにはブランドロゴを刻印し、24Kの沈金仕上げを施しています
プレリーギンザ
1957年創業のレザーグッズ ファクトリー「プレリー」のフラッグシップモデル。素材、縫製、仕上げにいたるまで徹底的にこだわり抜いた職人の技と洗練されたデザインの革製品は、”伝統と洗練”をキーワードに「最高品質商品」を目指して作られています。