革は植物タンニンなめしで定評のあるイタリアのワルピエ社のブッテーロレザーを使用。透明感のある革は使い続けるうちに光沢感と深い色合いに経年変化します。35ミリのベルト幅と盛り上げ加工により存在感があり、オンもオフも使えます。日本の職人がていねいな手仕事で作った永く使えるベーシックアイテムです。
イタリア・トスカーナ生まれのヌメ革
100%植物性タンニンでなめすイタリアの伝統的なバケット製法で加工した味わいのあるヌメ革です。オイルをたっぷりと染みこませた革は、手に吸い付くような潤いがあり、革の繊維がきめ細かく、コシが強くて堅いのも特徴。使い込むごとに色とつやが増し経年変化を楽しめます。
・裏面はナチュラルカラーのヌメ革。「MADE IN JAPAN」の刻印
自分でサイズ調整が可能
自分でベルトをカットできます。バックルからベルト本体を外し、縮める長さを確認してカット。あとは、ベルト本体に戻してバックルをはめればカット完了です。
ベルト専業メーカーならではの加工の美しさ
ベルトに表情を出すため、中に芯材を入れて盛り上げる「盛り上げ加工」を施しています。裏面のヌメ革と貼り合せ、両端を断面ギリギリの細かいピッチで縫製できるのは長沢ベルトならではの技。また、断面のコバは、何度も磨くことで美しく高級感のある仕上がりです。
長沢ベルト工業
1967年創業の紳士のビジネスベルトを専門とするベルトメーカー。東京・墨田の工場では、ベルト製造に関わる全ての工程を熟練した職人が担当し、メイド・イン・ジャパンの名に恥じない丹念な仕事で機能性と美しい仕上がりのベルトを作っています。現在は2代目代表の長澤猛臣さん(写真)を中心に、創業者である父の「モノづくり」へのこだわりを継承。イタリア留学で培った長澤さんの感性で新たな「モノづくり」へと進化しています。