イタリア・トスカーナ地方で伝統的なバケッタ製法で機械を使わない手なめし、手染めで仕上げたオイルドレザーを使用した「Tito Alonso」シリーズ。使いこむほどに自然な美しい色つやと風合いに変化します。また、長く使っているうちに革が柔らかくなっても、職人ならではの技により型崩れがしにくいしっかりとした作りです。Tito Alonsoシリーズの製品には、その品質を保証する「イタリア植物なめし本革組合」の保証書を同梱しています。
自然なつやが美しいイタリアンレザーの経年変化
手なめし・手染めで時間をかけて仕上げられた「素上げ」の革は、使いこむほどにつやを増し、色が深まっていきます。素上げの革は柔らかく、傷がついても馴染みやすくしなやかな強さを持ち合わせています。数カ月に一度、コンディショニングクリームをできるだけ薄く塗り込むお手入れがおすすめです。
紙幣も入る二つ折りのコインケース
・開口部の大きな小銭入れにマネークリップのような感覚で使える札入れを組み合わせました。
メインの小銭入れは中身が見やすいボックス型で探している硬貨がひと目で分かります。
・お札が最大で10枚ほど入るフラップのボタン部分には、革のポケットを付けることにより、
お札が飛び出さないように工夫しました。札入れの使いやすさも考えられたコインケースです。
・カードが入るポケットも備えています。
山藤(やまとう)
明治32(1899)年に東京・浅草で創業した革小物工房。100%メイドインジャパンのものづくりにこだわり、革選びから縫製、検品などすべての工程が日本国内の熟練職人にが手がけています。100年以上にわたって革小物を作ってきた知識と技術に、現代のニーズやデザインを組み合わせた革小物を提供しています。