今村 逸品倶楽部 デニムジャケット IM-816

　動きやすいボディラインとシンプルなデザインで大人のカジュアルスタイルを演出するデニムジャケット。熟練の職人が丁寧に縫い上げた後、製品洗い加工を施すことで丈夫でやわらかな仕上がりに。洗うたびに色の変化と風合いが増し、より一層なじみます。長く着れば着るほど、快適さや丈夫さを実感していただけます。

“デニムの聖地”が生んだ歴史ある織物「井原デニム」

　デニムの名産地である岡山県の「井原デニム」は、熟練の技術を要する旧式の機械で織られ、手織りに近いやさしい肌触りが特長です。

動きやすい、ゆとりあるボディライン

　胸からお腹のラインに十分なゆとりがあり、ピッタリしたジャケットと比べて体を動かしやすく、活動的です。

パイピング仕上げで、デザイン性と強度をアップ

内側の縫製部分はパイピング仕上げで、布地のほつれを防ぎ強度をアップする実用性を兼ね備えています。

　人生に円熟味を増す50代以上の男性へ大人の装いを提案するブランド、逸品倶楽部。　熟年世代に合う型、素材から縫製まで日本製にこだわり見えないところまで丁寧に仕上げる安心の品質。アパレルメーカー、今村株式会社は、「気に入ったものは長く着続けたい」「着古して傷んでしまったときはまた同じものを購入したい」という顧客からの要望に応え、定番アイテムを四季を通じて提供しています。

　「人脈が財産です」。今村株式会社の代表取締役、今村政則さんは自身の強みをそう語ります。18歳で繊維問屋に丁稚奉公として入って以来60年。多くの研鑽を積み、紡績やモノ作りの知識を培ってきました。中でも様々な素材業者、ミシン屋、工場とのつながりを持てたことが大きな強み。「アイデアが浮かんだときに、それをどうやったら作れるのか、どんな取引先に声をかければよいのか道筋が浮かびます」と話します。

　自分の手で原料を確かめ、紡績から縫製まで、製造者と話し合いながらじっくりと製品化。「長年にわたって社会に貢献し続けた大人の男にこそ、本当に満足できるものを身に着けてほしい」と、中高年男性のための服作りにこだわる理由を語ります。
「好みや体型にあったデザイン、高い機能性、着心地をいつまでも変わらない形で提供したい」と今村さん。これからも四季を通じた定番アイテムに加え、顧客からの声を反映した商品開発にこだわり、50代以上の男性のための豊かで誇り高い服を提供し続けます。