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出陣ミドルストレート
ジャパンブルー 桃太郎ジーンズ

【アウトレット】 ジャパンブルー 桃太郎ジーンズ 出陣ミドルストレート 1005SPID

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販売単位:1本

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Made in Japanの美学を終結させた本物デニム

原綿、ムラ糸の形状、インディゴ染め、織機、織り…。すべてに強くこだわり、絶妙なはき心地と経年変化による美しい色落ちを可能に。「出陣ミドルストレート」は、股上が深く、若干太めでテーパードの入ったややゆったりめ。「ねじれ防止」や「毛焼き」を施さず、「防縮加工」、「ワンウォッシュ仕上げ」でデニムの風合いを残す。

MADE IN JAPANの美学を終結させた「本物デニム」株式会社ジャパンブルー桃太郎ジーンズ出陣ミドルストレート

第一章

やや太めのシルエットながら、すっきりとした印象

日本のジーンズ発祥の地・児島の伝統の技を結集して作る「桃太郎ジーンズ」。日本はもちろん、2009年に海外展開をスタートさせて以来、欧米、中国、東南アジア各国で多くの愛用者を得ている。

「出陣ミドルストレート」は、「出陣スリムストレート」よりも若干太めのシルエットながらテーパードが入っているため、すっきりとした印象に。

安定感のある深めの股上が、ウエストラインを細く見せてくれ、カジュアルにもフォーマルにもマッチする使い勝手のよい1本となっている。

第二章

「自分色」に育てる楽しみを教えてくれる1本

最大の魅力は、絶妙なはき心地と経年変化による美しい色落ち。
それをもたらすのが、数々のヴィンテージデニムを分析・研究して完成させた独自のデニムだ。用いるのは、アフリカの大自然の中で育てられた、世界最高峰の品質を誇るジンバブエ・コットン。機械を使わず全て手摘みで収穫するため、綿の損傷や不純物の混入が少なく、白度・光沢・ソフト感に優れている。

そんなジンバブエ・コットンの特性を生かし、ヘヴィーオンスのデニムを素朴な風合いに織り上げるのは、世界一のデニムを目指す職人。厚物織物専用の「旧式力織機」を使って丁寧に織り上げることで、凹凸のあるデニムを生み出している。毛足が長い超長綿を100%用いているから、しなやかなはき心地で耐久性が高いのが特徴。

芯の白さをキープしつつ、インディゴのみで染め上げる世界最特濃の純粋な青も、多くの人を惹き付ける理由のひとつ。履き込むほどに現れる濃淡の激しいアタリや自然なムラ感といった美しい色落ちが、「本物」ならではの味わいを楽しませてくれる。

15.7オンス超高密度デニムで作るこの「出陣」レーベルは、ソフトなはき心地とデニム本来の無骨さを併せ持つ。鬼退治出陣前の桃太郎を描いた古い図にある幟の「二本の線」をモチーフに、右のバックポケットにペイントされた2本のライン=「日本の線(ジャパンライン)」は、日本製という誇りの証だ。

第三章

理想のデニムを求めて、素材、織り、染めにこだわる

大規模干拓地の倉敷市児島で、塩分に強い綿の栽培が始まったのは江戸時代。やがて綿の一大生産地となり、その隆盛とともに織りや加工の技が発達していった。明治以降に綿の栽培が廃れた後も、その技術は畳縁や学生服作りへと受け継がれ、1960年代には国内初のジーンズがこの地で誕生した。そして現在、国産デニムの7割以上を生産する岡山県にあって、その工場の多くが集中する児島は、「国産ジーンズ発祥の地」「日本のデニムバレー」としてジーンズファン注目の街に。

そんな児島の繊維商社に勤める内に、「日本人にしか出せない青、日本人にしかできない生地を作りたい」と思いはじめた眞鍋寿男さん。第一次ヴィンテージブームの到来を機に、「後世に残る本物のデニムづくり」を目指し、1992年にデニム中心のテキスタイル会社を設立した。

「安価なものから高いものまで、デニムはピンキリです。当時の岡山は、中国製との価格競争に突入していた頃。手間のかかる『本物』などはバカにされるだけで、協力してくれる織屋はなかった」
眞鍋さんは状況を打破すべく、自ら納得のいくデニムづくりに着手。

1993年に「旧式力織機」を導入したものの、その扱いは難しく、既に引退していた職人に頼み込み、指導を仰ぐことに。そうして翌年、世界初のジンバブエ・コットンのデニムを自分たちの手で完成させた。

インディゴ100%の世界最特濃の青や、純国産ジーンズが製造され始めた当時の青色を再現した「オールドブルー」、日本古来の藍染めの色味を取り入れた「ジャパンブルー」など、染めにも強いこだわりを見せる。

こうして生み出してきたデニムは、ジーンズ生地としてはもちろん、いつしか世界的なラグジュアリーブランドにも素材のひとつとしても認められるように。

第四章

「岡山から本物のジーンズを世界中に広めたい」

「欧米に勝るデニムづくり」を実現した眞鍋さんが次に目指したのは、「岡山から本物のジーンズを世界中に広める」ためのオリジナルジーンズ。

それが2006年に発売した、「桃太郎ジーンズ」だ。「とにかくいいモノを作ることに集中した」と振り返る眞鍋さん。
原綿、糸、染め、織りにまでこだわるデニムを用い、職人の手によって縫製する。

仕上げに用いるのは、アメリカで実際に使用されていた「ユニオンスペシャル社」の特殊ミシン。
「これで縫うと、はき込むうちに、裾や巻き縫い部分にネジレやパッカリングが生じるんです」
それらが、超長綿を芯白染色した上質なデニム特有の美しいタテ落ちと相まって、月日とともに移ろう一期一会の表情を楽しませてくれる。

桃太郎伝説発祥の地とされる岡山への思いと、地域産業活性化の一助になればという願いを込めた「桃太郎ジーンズ」には、複数のレーベルが揃う。

世界最特濃インディゴのデニム生地に白い二本線がアイキャッチとなる「出陣」、オールドブルーのデニム生地に黄色いステッチが映える「銅丹」、未防縮の最特濃デニム生地を使用した本格仕様の「VINTAGE」…。いずれも、職人の技と情熱が注ぎ込まれた、世界が認めるジーンズだ。

作り手紹介

株式会社 ジャパンブルー

株式会社 ジャパンブルー

〒711-0913 岡山県倉敷市児島味野4047-8 ジャパンブルービル2階

超ローテクな伝統の技にこだわって「世界レベルの本物」を目指す。桃太郎ジーンズ、ジャパンブルージーンズ、SETTO、ソウライブなども展開。

商品仕様

メーカー ジャパンブルー
ブランド 桃太郎ジーンズ
サイズ 28~34インチ・36インチ ※サイズ表参照
仕様 ボタンフライ、特濃インディゴ(ワンウォッシュ)
素材・原材料 綿100%
生産国 日本
その他 ※裾上げサービスは行っておりません。

サイズ表

サイズウエストヒップ股上ワタリ股下
28インチ76100.527.229.185.520
29インチ78.510327.729.985.520.5
30インチ81105.528.230.785.521
31インチ83.510828.731.585.521.5
32インチ86110.529.232.385.522
33インチ88.511329.733.185.522.5
34インチ91115.530.233.985.523
36インチ96120.531.235.585.524

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