鹿田産業竹ひごすだれ千鳥節・一本返し仕上げ S-0176

商品番号：a6678

販売単位：1枚

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¥27,500 （税込）

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夏の強い日差し対策は趣と風情に溢れる日本のすだれ

蒸し暑い日本の夏に古くは平安時代から親しまれてきた「すだれ」。湿気の多い日本の夏にピッタリで、先人の知恵がすだれ一つとっても籠められています。風通りが良く、外からの視認性を軽減するすだれは、昔から日除けや目隠しとして大衆も使用したとされていました。

本品は創業100年を超える福岡県八女郡の老舗メーカー「鹿田産業」が手掛けています。天然素材にこだわり、伝統的な八女すだれを生産している工場で作られた逸品です。日本の暑い夏に欠かせない、風情溢れるすだれを是非、堪能してください。

竹ひごすだれ「千鳥節・一本返し仕上げ」

竹皮ヒゴを身側・皮側を一本一本交互に編み、竹の節揃えを生地全体に配した「千鳥節・一本返し」の竹すだれ。掛けるだけで、見た目にも涼しげな風情が感じられる伝統の逸品です。
窓の内側に掛けて日除けにしたり、襖を外して間仕切りにしたりと使い方はさまざま。すだれの長さ調節は付属の巻き上げ器の紐で調節できる仕組みになっています。
窓の外に掛けることで室内の温度の上昇を抑え、室内に掛ければ効率的に日差しカット。夏の強い日差し対策に外の涼風を取り込み、外部からの視線を遮るので、プライバシーも保護されます。温度・湿度・天候等、日本の風土に合わせた日本特有のシェードです。

部屋用の竹ひごすだれは昔は公家のもの

「簾（すだれ）」といえば、葦（よし）を編んだものを窓の外、または軒下に下げて日除けにするものが一般的ですが、現代の私たちが使用している方式は、実は「町衆」のもの。
公家では「葦」ではなく竹ヒゴで編んだ部屋用のすだれを、窓の内側に掛けて日除けにしたり、襖を外して間仕切りにして使っていたと言われています。

商品仕様

メーカー	鹿田産業
メーカー品番	S-0176
セット内容・付属品	取り付け金具（乙かん）、巻き上げ器
サイズ（約）	88×172cm
素材・原材料	本体：竹皮ヒゴ100%（一本返し）　編み糸：綿100%
重量（約）	1.6kg
生産国	日本
注意事項｜※天然素材を屋外や湿気の多いところで使用するとカビが発生し変色する場合がございます。また、金属部にサビが発生する場合もあります。温度・湿度・天候等、ご使用の環境により生地の傷み具合は異なります。
交換について	お客様のご都合による商品の交換はお受けしておりません。返品後、再度ご購入願います。返品については、ご利用ガイド「返品・交換」を必ずご確認の上、お申し込みください。
返品について	開封後はお客様のご都合による返品はお受けできません。返品については、ご利用ガイド「返品・交換」を必ずご確認の上、お申し込みください。