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お子様の成長の記念に。手の握り型を残す世界に一つだけの木の杯

【送料込】バンザイファクトリー 岩手三陸 マギーカップ 内生拭漆or内黒漆

22,140円(税込)

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    内生拭漆

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    内黒漆

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お子様の成長の記念に。手の握り型を残す世界に一つだけの木の杯

 「マギーカップ」は、一人一人の握り型を取って彫り上げるオーダーメードのマグカップ。生誕100日目、七五三、誕生日の記念など残してあげた人、残してもらった人の間の絆を感じることができます。また、娘の成人の記念、お母さんの還暦のお祝いなど女性の方への贈り物にもちょうどサイズ。結婚祝いのペアカップとしても喜ばれています。

IT木工工房「バンザイファクトリー」のオリジナル商品「マギーカップ 内生拭漆 / 内黒漆」

 岩手県陸前高田で、伝統工芸とITを融合させたオンリーワンの木工製品を作るバンザイファクトリーが提案する商品。最高級の木材を厳選し、おもに岩手県産の高樹齢の山桜を使用しています。手の象りを形に残せるカップのさきがけとして発売された「我杯(わがはい)」が、男性っぽい酒器という趣ですが、「マギーカップ 内生拭漆 / 内黒漆」は、外側は木肌仕上げで内側は内生拭漆(きふうるし)または黒。漆で拭き上げた伝統のスタイルで飽きが来ない落ち着いたデザインです。

こだわりの素材~北限の山桜

「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂う山桜花」
江戸時代の国学者、本居宣長が日本人の心情をあらわして詠んだ歌にあるように、古くから山桜は日本の国を象徴する花。美しく、独特の色合いと威厳があり、日本の「国花」にも指定されています。そんな山桜の北限が岩手県の雪深く厳しく美しい県北地域。「我杯」は、この地で採れる樹齢80~100年の北限山桜で作られます。

ひとりひとりの「手の握り型」を採取する独自の象りキットを開発

 日本人の平均的な手のサイズを年代別に入手し、ひとりひとりの「手の握り型」を採取する独自の象りキットの開発に2年半を費やしました。握りやすい深さはどのくらいなのか徹底的に追求。また、しっかり握るために最適な粘土を求めて国内外を探し、特にフォルムには時間と手間を掛けて何度も作り直しました。三次元スキャニングのためのソフトも100回近い失敗を経て独自で開発しています。

ご注文から完成までの流れ

1.当店でご注文いただく
2.「象り用カバン」お届け日を確定するため、後日バンザイ・ファクトリーよりご連絡します
3.「象り用カバン」が到着しましたら、3日以内に握り、カバンに同梱されている配送伝票で工房に返送をお願いします
4.カバンのご返送から約4週間後に完成品をお届けします

手の形とともに思い出が刻まれていく「マギーカップ」

 マギーカップが生まれるきっかけは、象りをして戻ってきた「我杯」の大きな手の象りの横に小さな手や足型が並んでいたこと。同社常務取締役の高橋美栄子さん(写真)は、「おじいちゃんの手と一緒に孫の手も象ってほしいという要望でした。『子供も用の小さいカップはないの?』などの問い合わせもとても多かった」と話す。

 同社の購入者への調査によると、「我杯」はほとんどの人が記念として飾っているが、「マギーカップ」は、日常的に使われている。「プラスチック製のカップより口当たりがいいのか、牛乳などを飲む時などよく使われているようです。子どもは飲み口を歯でかんでしまうので塗り直して使ってくださる方もいます」。
 
  また、子どもは成長すると握り型が手に合わなくなってきますが、3歳時の手型が残るマギーカップを小学生になっても手放さない子も少なくないそう。「子どもながらに『これは自分の手だ』という思いがあるのかもしれません」と高橋さん。20歳になった時、自分の小さかった頃の手を思いながらビールを飲む…という息の長い話もあるかもしれない。

「マギーカップ」ができるまで

象りされたキットが工房に戻ってから制作が始まります。
(1)丁寧に手作業で握られた以外の部分を整える
(2)三次元入力システムで0.2ミリ範囲のメッシュで読み込み三次元データにする
(3)専用ソフトでプロポーショナルを整え、木材に合ったデータに加工する
(4)握り型の無い木材をセットして半日以上を掛けて細かくゆっくりと削っていく
(5)削られたマギーカップを丁寧に丁寧に紙ヤスリで磨く
(6)塗装工程に入り3週間~2ケ月で完成

手指の形通りに美しく彫り上げる独自の切削技術

 「マギーカップ」は木のカップの周りに付けた粘土を手で握りその形を三次元スキャニングして0.2ミリ単位の精度で実際に刃で彫り上げていきます。これは職人の手作業ではできない領域で、まさに「IT木工」の真骨頂です。これを実現するためにまず、木材を大事にしながら美しく削り上げるために専用刃を開発。切りながら同時に磨くことができる刃です。また、独自開発の切削ソフトウェアーにより、刃の回転数と刃を動かすステップの開発回転数を調整。削る際の摩擦で木を焦がしたり割ったりせずに手指の形を美しく掘り上ることに成功しました。

開発者インタビュー

 東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市は、復興のシンボルとなった「奇跡の一本松」がある町。この地にあるIT木工工房、バンザイファクトリーの高橋和良社長は、かつてIT技術者として最先端の医療システムを設計販売する会社を経営していたが、現在は「深い縁のある陸前高田の役に立ちたい」と、ITと伝統工芸などを融合したもの作りに挑戦している。

 かつてIT技術者として最先端の医療システムを設計開発する会社を経営していた高橋さん。「我杯」を作るきっかけは、医療現場で「手を握る」シーンをよく目にした事から始まった。例えば、無事に手術が終わって「先生ありがとう」と医者と患者が手を握り合う。実験で麻酔前に患者の手を握って麻酔をかけたら安定した状態が続いたと聞かされた。また、ある学術会では、介護の際に患者の周りのものを本人の手にぴったりはまるものを作り握らせていると、痴呆度合いが少し緩和されることを知らされたりした。

 こうした経験から自分の手の握りにぴったりはまるカップ「我杯」を思いついた。自らの経験から、仕事から疲れて帰ったお父さんたちの一人晩酌の友になるのではないかと想定したが、実際に注文するお客のニーズはまったく違った。「お父さんの還暦祝いや上司の定年退職の記念に」というギフト需要が大半。予想外の結果に高橋さんは、「自分のためではなく、99%が誰かに贈るためのプレゼント。寂しい男はいなくて、あたたかい息子がいた」と苦笑する。

 「IT木工」という言葉は聞きなれないが、高橋さんにとってはちっとも珍しいことではない。「私がコンピューターを学校で勉強し始めたころはITと言う言葉はなくて、“情報技術”といわれていました。まさに情(なさけ)に報いる技術です。我杯もそうですが、人の握りやすいものを作ろうとか、握り象を残しておきたいとかいう人の情け(思い)にどう報いるか。そういう商品を作りたい。それも、コンピューターシステムの役目ではないかと思います」(高橋さん)

バンザイ・ファクトリー

 岩手県陸前高田市にあるIT木工工房。岩手県産の木材や南部鉄器、漆などの素材を使い、三次元CG技術を用いて「オンリーワン」の木工製品を作っている。国や自治体からの助成金を一切受けず、自力で会社を運営している陸前高田で唯一の企業。IT技術を活かしたものづくりで、地元にさらなる雇用を生み出すことをめざしている。

商品詳細

サイズ容量:200ml、口径7.5cm×高さ11.5cm
素材・原材料岩手県産 北限山桜(樹齢80年前後の高樹齢の木材)
仕様外側:木肌、内側:生拭漆または黒漆
生産国日本

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