商品データ

時代の記憶が蘇る、日本最古の帆布“松右衛門帆”のトートバッグ

工楽松右衛門帆 Comfy Vigor (コンフィーヴィガ−)

商品番号:ns200125

17,820円(税込)

  • 日本最古の帆布、工楽松右衛門帆 Comfy Vigor (コンフィーヴィガ-) mikage black

    mikage black

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  • 日本最古の帆布、工楽松右衛門帆 Comfy Vigor (コンフィーヴィガ-) kinari

    kinari

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  • 日本最古の帆布、工楽松右衛門帆 Comfy Vigor (コンフィーヴィガ-) mikage black/brown

    mikage black/brown

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  • 日本最古の帆布、工楽松右衛門帆 Comfy Vigor (コンフィーヴィガ-) pine wood

    pine wood

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  • 日本最古の帆布、工楽松右衛門帆 Comfy Vigor (コンフィーヴィガ-) etorofu

    etorofu

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  • 日本最古の帆布、工楽松右衛門帆 Comfy Vigor (コンフィーヴィガ-) mikage red

    mikage red

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  • 日本最古の帆布、工楽松右衛門帆 Comfy Vigor (コンフィーヴィガ-) mikage brown

    mikage brown

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    工楽松右衛門帆 Comfy Vigor (コンフィーヴィガ−)mikage brown
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    時代の記憶が蘇る、日本最古の帆布“松右衛門帆”のトートバッグ

     NPO法人高砂物産協会(兵庫県高砂市)が、江戸時代に誕生した日本最古の高級帆布「松右衛門帆(まつえもんほ)」を復活させて作ったトートバッグ。カジュアルシーンの旅先やお出かけなど幅広いシーンで使える逸品です。
     素材に使用しているのは、江戸時代後期に活躍し日本の海運業に多大な貢献をした工楽松右衛門(くらくまつえもん)が考案した極厚の帆布。同市の歴史を活かした特産品の開発と研究をしていた同協会の柿木貴智(かきのきよしのり)理事長が博物館に収蔵されていた松右衛門帆に着目し、神戸芸術工科大学の野口正孝教授の協力を得て、郷土の偉人が発明した素材を復元しました。

    帆布の風合いを残しつつ雨や汚れをカバーするコーティング仕様

     従来の「コンフィー」にPVCコーティングを施しました。帆布の風合いを残しながら、雨や汚れ、擦れに対する不安を軽減しています。B5サイズのノートや本が余裕を持って入る普段使いにちょうど良い大きさの万能トートです。日本最古の帆布、松右衛門帆布は柔らかい風合いが特徴。その風合いを生かすために染色方法にまでこだわっています。帆布の歴史を表現した7つのデザインで様々なスタイルに合わせて選べるのもうれしいところです。

    表地の松右衛門帆には、丁寧にコーティングを施すことで、素材の表情をそのままに耐水性と堅牢性を向上させています。内側には、極厚の表地に優しく添うよう、繊細で光沢感のあるジャガード織りの生地を採用。松右衛門帆のブランドロゴを織り込んだ、気品ある仕上がりです。

     その他の素材も、県内での生産にこだわり、兵庫県多可町で染色、西脇市で織り、たつの市でなめした革を各部に使用しています。また、上質な鞄の産地として知られる豊岡市で縫製。一般に豊岡市で作られた鞄は「豊岡産」「豊岡製」「日本製」などと呼ぶことができますが、いわゆる豊岡産の鞄の中でも、兵庫県鞄工業組合が定めた基準を満たす企業によって生産され、厳選なる審査に合格した製品だけが「豊岡鞄(R)」として認定されます。松右衛門帆バッグの多くが「豊岡鞄(R)」認定商品です。

    バッグ内部には、両側にファスナー付ポケットとアオリポケットがついており、財布やメモ帳、スマートフォン、定期券などを分けて収納できます。持ち手の長さも調整しやすいので、肩掛けでも、斜め掛けでも自由に調節できます。柔らかい表情のあるシックな色合いのデザインで男女を問わず、長くご愛用いただけます。

    帆布の歴史を表現したデザイン「色物語」

     元来、実用品として生まれた松右衛門帆布。現代の服飾材料としてはいささか地味な面は否めません。そこで松右衛門帆®は江戸時代から播州地域で続く先染織技法「播州織」を取り入れました。松右衛門帆®で作り出される製品は表地はもちろん裏地にも播州織の技術が生きています。現代の帆布製品は織り上げてから染色する後染め方式のものが大半です。一方、松右衛門帆®の作り出す製品には、播州織の技法によって浮き出るその独特な織り目の陰影が深い味わいを与えています。松右衛門帆布の生みの親「工楽松右衛門」が生まれた地である「高砂」や深く関わりのある「択捉・函館・鞆の浦・神戸」、またその人となりを表すような逸話をモチーフとしたデザインです。

    • 正面から。日本最古の帆布“松右衛門帆”を使ったトートバッグ
    • 背面から
    • 側面から。B5サイズのノートや本などを収納できるよう、幅広にデザインされています
    • バッグ前面には、松右衛門帆のロゴを型押ししたオリジナルのレザータグがついています。ロゴは、帆船の帆や波、風の躍動感を組み合わせたブランドを象徴するデザインです
    • バッグ底面は別布で補強し、耐久性を向上させています
    • メインポケットのファスナーの持ち手は、少し大きめにデザインされているのでつかみやすくスムーズな開け閉めが可能です
    • メインポケットは一室式のため、中身を隅々まで見渡すことができ、何がどこにあるのかひと目でわかります
    • 内部には、松右衛門帆のロゴを刺繍したジャガード織りの生地を使った高級感ある上品な風合いです。メインポケット背面側には、ファスナー式のポケットを配しており、小物などを分けて収納できます

    規格外の“0号帆布”、職人により当時のしなやかな風合いそのままに再現された松右衛門帆

     現在、一般的に流通している帆布は、生地の厚さによって1号から11号まで規格があり、号数が少なくなるほど厚く・重く・硬い生地になります。松右衛門帆はそれらとは、大きく異なり、播州織による太い木綿糸2本を束ねた双糸と、それを3本より合わせた太い撚糸により織り上げられています。一般的な帆布に例えると「0号帆布」に該当し、極厚の帆布です。当時のしなやかな風合をそのままに再現された生地は、熟練職人の技によるもので、丁寧な手仕事から生まれています。偉大な先人が残した遺産を大事にする思いが感じ取れる生地です。

    日本古来の綿織物である播州織、世界に誇れる進化し続ける生地

     兵庫県のほぼ中央に位置する北播磨(きたはりま)の美しく豊かな風土に育まれた先染め綿織物。200年以上の歴史と伝統を誇りながら、世界のあらゆるファッションシーンをリードし、今もなお進化し続けている織物です。糸から染めて織り上げるという独自の製法は、自然な風合い、豊かな色彩、肌触りの良さを醸し出しています。先染め綿織物では国内生産の約70%以上という高いシェアを維持しており、国内のみならず、世界のファッションにも存在を主張している日本古来の素材です。

    歴史に見合う品質を維持し続けるかばんの街“豊岡”で生産される松右衛門帆

     かばんの街として名高い兵庫県豊岡市は、1000年の伝統を持つかばんの産地。奈良時代から始まる柳細工を起源として、江戸時代に柳行李(ごうり)生産の隆盛を迎え、大正以降はその伝統技術と流通経路を基盤に、新素材への挑戦とミシン縫製技術を導入し、かばんの一大生産地となりました。

     一般に豊岡市で作られた鞄は「豊岡産」「豊岡製」「日本製」などと呼ぶことができますがそれら豊岡産の鞄の中でも、兵庫県鞄工業組合が定めた基準を満たす企業によって生産され、厳選なる審査に合格した製品を「豊岡鞄(R)」として認定。歴史に見合う高い品質を維持し続けています。 松右衛門帆の製品の多くは、豊岡で生産されており、職人の高い技術により縫い合わされ、厳しい審査を受けて完成されています。

    当時の常識を覆した大発明、松右衛門帆の誕生と功績

     船乗りの家に生まれ、船主として廻船業を営んでいた松右衛門。当時の帆は「むしろ(藁などを編んだもの)」や「綿布(多様な布を縫い合わせたもの)」を用いたものでした。これらは、雨に濡れると重くなり扱いが難しく、強風を受けると破れやすいといった操作性や耐久性に難のあるものでした。

     従来の帆では、安全で確実、素早い航海が難しいと感じた松右衛門は「より頑丈で操作が容易な布がないものか」と考え、試行錯誤の末に木綿の細糸をより合わせた太糸を使用して、厚手幅広の一枚布を織り上げる方法を考案しました。

     この新型織帆は、綿製のため従来の帆布よりも高価でしたが、とても軽くて扱いやすく、耐久性も非常に優れていたため、瞬く間に全国に普及。船乗りに愛されるとともに、松右衛門の名を広く知らしめることとなりました。 その後、この帆布は「松右衛門帆」と呼ばれ、主要船舶に使用されるようになり、北前船をはじめとする江戸時代後期の海運業にスピード化を促し、多大な貢献を果たしました。

    工夫を楽しみ新しいことに挑み続けた傑物、誰よりも公益を重んじた工楽松右衛門

     工楽松右衛門は日本の近代的帆布の生みの親として、寛保3年(1743)に高砂町東宮町に生まれました。幼少のころから改良や発明が好きで、好奇心が旺盛な子供だったといわれています。大人になってからは、兵庫津(神戸市)の廻船問屋の船頭となり活躍。1785年に従来の破損しやすい帆に代わり、木綿を使った極厚の帆布「松右衛門帆」を開発。松右衛門は帆布による利益を独占することなく、製法を広く公開したことで、日本全土に普及し当時の海運業の発展に大きく寄与しました。

     1802年には、北方領土の択捉島で行われたふ頭の建設で大いに活躍。これらの実績が認められ徳川幕府より「工夫を楽しむ」という意味で、「工楽(くらく)」の姓が与えられました。その後も、北海道・函館のドック築造や広島県・鞆(とも)の浦の築港など多くの公共事業に携わり功績を残しています。

     松右衛門の言葉としてこのような文が残されています。「人として天下の益ならん事を計らず、碌碌(ろくろく)として一生を過ごさんは禽獣(きんじゅう)にも劣るべし」(人として天下に役立つことを考えもせず、一生を過ごすのは鳥やけものに劣る)。 誰よりも公益性を重んじ、新しいことも楽しみながらチャレンジした偉大な人物として現在でも語り継がれています。

    高砂物産協会・柿木理事長 インタビュー「いずれは世界に向けて発信」

     今回紹介する「松右衛門帆(まつえもんほ)」のバッグの各種類は、日本最古の帆布を忠実に再現したものを商品化。2010年から特定非営利活動法人・高砂物産協会(兵庫県高砂市)が、神戸芸術工科大学の協力のもと復元に成功させ、松右衛門帆を使用した帆布、バッグの制作を開始した。

     当時、地域の産業を奨励する自治体の支援もあったことで歴史的な帆布を使用したバッグ制作事業が考案されたのだが、この松右衛門帆の復活について同協会の柿木貴智(かきのきよしのり)理事長は「(松右衛門帆を)発明した工楽松右衛門は日本全国で活躍し高砂の歴史において重要な人物。歴史ある産業を復活させることによって地元の偉人の存在を全国に広めたいという機運が上がった」とその経緯について説明する。また、素材については神戸芸術工科大学の教授から「現代流通している帆布ではなく、当時の帆布をちゃんと調べてそれを復元する事を進められ、実際に神戸大学海事博物館に展示されていた松右衛門帆の構成を詳細に分析した結果、一般的な帆布とは明らかに違う織組織で素晴らしい素材が出来上がった。日本最古の帆布、これを商品化させたらすごいことになると思った」と復元成功時の興奮ぶりを表現。即座に商品化へ向けての動きが加速したという。

     松右衛門帆は1本ずつ平織りされた一般的な帆布と違い、縦横太さの違う糸を2本引きそろえて織っているのが特徴だ。織の依頼は、兵庫県北播磨地域が産地の「播州織」の先染めの技法を採り入れ、織の再現をするためには1970年代製造のレピア織機を使用しなければならず、しかも1日当たり最大で30メートルしか織れない。制作段階から非常に手間と時間がかかる作業の連続だったが、それでも携わった全員の「何とか成功させたい」という気持ちがひとつになり、見事に商品化にこぎ着けた。

     柿木氏は「兵庫の伝統産業結集」にこだわり、製造過程はすべて兵庫県内。染色は近隣の多可町、織りは西脇市、たつの市でなめした革を持ち手などに使用し、製品の多くは仕上げを鞄の街、豊岡で縫製している。見た目も触り心地もとにかく「丈夫」という言葉がピタリと合う。「松右衛門帆の本来持つ織り目の凹凸と先染めの技法が引き立ち味わい深い帆布が出来上がった」(柿木氏)とその特性についても話す。

     今回、産経ネットショップで発売するビジカジトートバッグはすでに全国の有名百貨店で先行発売され、ユーザーの評判も上々だそうだ。今後は「さらにクオリティーを上げて全国にPRしていきたい」と柿木氏。江戸時代の海運事業を支え、発明家としても活躍した工楽松右衛門のように「ポジティブで行動力がある人に使用してほしい」というのが生産者たちの一致した願い。加えて、柿木氏は「松右衛門帆を使った製品開発は売上も順調で事業として成り立っている、いずれは世界に向けても発信していきたい。そして、工楽松右衛門のストーリーをより多くの人に知ってもらいたい」と話している。

    商品詳細

    サイズ幅34cm(底26cm)×高さ27cm×奥行12cm
    素材・原材料表地:綿100% PVC加工、裏地:ポリエステル65%、綿35%、別布:牛皮
    重量約510g
    ブランドComfy Vigor(コンフィーヴィガ-)
    生産国日本

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