商品データ

日本古来の「美しく座る」姿勢に着目した新たな椅子

riku490 スツール

商品番号:ns150501

62,640円(税込)

  • 日本の座るは美しい riku490 スツール ブラック

    ブラック

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    riku490 スツールブラック
  • 日本の座るは美しい riku490 スツール ブラウン

    ブラウン

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    riku490 スツールブラウン

    日本古来の「美しく座る」姿勢に着目した新たな椅子

    長い時をかけて日本で育まれてきた「美しく座る」姿勢を、現代の暮らしの中に取り入れるために生み出された三角スツール。座るだけで、誰でも比較的簡単に、背筋が伸びた美しい姿勢をとることができる設計となっている。脚部の緩やかな曲線は、デザイン的に優れているだけでなく、腰や足の負担を少なくする機能性も併せ持つ。

    美しさと機能性を併せ持つ椅子に魅了されるハルミファインクラフトriku490

    第一章

    日本古来の「美しく座る」姿勢に着目した、新たな椅子

    人間工学に基づいた、シンプルで美しいデザインの家具を手がける『HARUMI FINE CRAFT』の三角スツール。

    人間にとって一番機能的な姿勢は2本の足で直立している時の姿勢と言われ、床座の生活だったかつての日本では腰から上の状態は座った時にも直立している時と同じ状態をつくりだされていた。現在の西洋的な暮らしの中で失われつつある、日本的な座る姿勢を取り戻すために、設計されたのがこの椅子だ。

    三角形の座面に軽く跨ぐように座ることで、骨盤と大腿骨の角度が揺るやかになり、骨盤が立ちやすくなる。両足でしっかりとふんばることで腰骨が安定して立っているところに、リラックスした上半身を真っ直ぐ上から乗せることで、理想的な腰を掛ける姿勢をとれる。
    「この腰や上半身に負担をかけない座り方を、日々の暮らしの中で習慣づけることで、腰痛や肩こりなどの予防にもなるといいます」
    とデザインディレクターの守屋晴海さん。

    三角形の座面を支える脚の下部が、緩やかなカーブを描いているのも大きな特徴。重心がずれるとわずかに揺れるようになっているため、まっすぐ座り、両足をしっかり床につけて、上半身でバランスをとろうとする意識が働く。それにより、バランスボールなどと同じように、体幹の筋肉を養うことができるのだという。

    一般的な椅子の場合は、立ち上がる時に重心を前に移動しなければならないため腰に負担をかけてしまう。しかし、この椅子に座る時は体の真下に脚があるから、腰に負担をかけることなく、スムーズに立ち上がれる。

    さまざまな機能性と美しさを併せ持つ「riku」は、日本古来の「座る文化」に着目した新しい概念の椅子なのだ。

    第二章

    目指すは、豊かな暮らしの一助となる家具づくり

    かつて、東京でメーカー向けのプロダクトデザインを手がけていた守屋さん。しかし、「3か月に1回のペースで新商品を開発し、消費され、残ったものは廃棄される」という状況の中で、「自分の中のモノの価値を見失うほどに、モノが氾濫する世の中の不健全さ」に疑問を抱くようになる。やがて1996年、その仕事に終止符を打ち、故郷・岡山へと戻ってきた彼は、「本来のモノ作りの在り方を改めて考えたい」という思いから、職業訓練校の木工科に入学。卒業後に、家具工房『HARUMI FINE CRAFT』を設立した。

    以来、「消費のためのモノづくりではなく、人やその人の生活に直接関われる関係でのモノづくり」に取り組んできた。その根底には、子どもの頃からの暮らしの中で育まれてきた価値観が横たわっている。
    「実家は農家。父は、口に入れるモノはもちろん、簡単な勉強机や台、小屋など、必要なモノを自分で作っていました。そのため、モノの価値はお金やデザインではなく、そのモノが持つストーリー性、さらにいえばそれにまつわる人との関わりによるところが大きいと無意識に感じていたのだと思います」

    家具職人となった守屋さんが、お手本としているのは、「職人がていねいに作った昔の名作家具」。デザインや形のすばらしさ、美しさのみならず、「暮らしに寄り添う道具を作る」という姿勢も見倣っていると言う。

    「デザインやフォルムといった見た目よりも、日本の暮らしの中でそれがどう存在するのか、その意義が重要。モノを提供する側として、人とモノの豊かな関係性を伝えるのも大切な仕事だと考えています」
    ゆえに守屋さんは、家具のまわりにある暮らしをイメージし、その先を見据えて、作る。「本来のモノと人との関係性を取り戻すきっかけ」となることを願いつつ。

    第三章

    「美しく座る」という日本独自の文化を想う

    「人が頻繁に座る椅子は、数ある家具の中で、一番過酷な条件を強いられているモノ。そんな条件の中でも、美しさを兼ね備えている椅子に、直感的に惹かれました」

    そう話す守屋さんは、家具職人となった当初から椅子にこだわり続けてきた。「数ある家具の中で、最も人に近い椅子」だからこそ、「デザイナー自ら制作に携わり、販売までコーディネイトすることで、美しさと使いやすさ、加えて、質と量と価格の理想的なバランス」に、留意しているのだと言う。

    人間工学に基づいて現代の暮らしにマッチする椅子を作る守屋さんは、古くから日本で培われてきた「美しく座る」という所作にも着目している。曰く、「日本の座る姿勢は、茶道や華道、舞などの中で洗練され、芸術ともいえる美しさに磨かれてきました。それは、あらゆるモノの形や人の所作の中に美を見いだすことで機能性と精神の豊かさを求めてきた、日本独自の文化によるもの」

    さらに、「西洋的な椅子に座る感覚と、床座の感覚の違いは、日本人が考える以上に大きい。椅子に座るという行為を、日本人の身体的特徴に合った身体技法として洗練させていくような、使い方の意識も重要」とも。

    深い考察を元に、守屋さんがこれからどのような椅子を提案してくれるのか、期待は膨らむ。

    作り手紹介

    HARUMI FINE CRAFT

    HARUMI FINE CRAFT

    〒701-0221 岡山県岡山市南区藤田557-7

    理想のモノ作りを実現すべく、1999年に当工房を設立した守屋晴海さん。オリジナル家具を中心に、イベント企画やディレクションなど、幅広い意味でのモノ作りや仕組みづくりをプロデュースするデザインディレクターとして活動中。

    商品詳細

    サイズW475mm×D415 mm×H510 mm(SH/490 mm)
    素材・原材料フレーム/無着色オイル塗装ピーチ材、座面/牛革
    ブランド岡山産品
    生産国日本

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