商品データ

壱岐島で最古の蔵元「山の守酒造場」が醸す、かめ仕込み麦焼酎1.8L 2本セット

壱岐 本格麦焼酎 「一洲・山乃守」飲み比べセット 1800ml×2

商品番号:ns150203-0000-000000

4,752円(税込)

  • 壱岐 本格麦焼酎 「一洲・山乃守」飲み比べセット 1800ml×2
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壱岐島で最古の蔵元「山の守酒造場」が醸す、かめ仕込み麦焼酎1.8L 2本セット

 知的財産権として保護される「地理的表示」といい、世界では、ワインのボルドーやシャブリ、スコッチのように、高い品質や評価などが本質的に地理的産地によるものと認められた場合、その他の製品と区別するため、地域名による特定表示の使用が認められています。これを日本でも、米焼酎の「球磨」や泡盛の「琉球」など計6種類が地理的表示を認可されています。
 そして、長崎県の沖合にある壱岐島もまた、麦焼酎の産地として地理的表示を認められた地域。世界でも麦焼酎といえば「壱岐(IKI)」で通じる、日本が誇る特別なブランドです。

 製造は明治32年(1899年)に創業し、壱岐島で最古の蔵元といわれる「山の守酒造場」。現在でも創業時と変わらない製法を守り続けています。
 素材は、厳選された米麹と大麦、壱岐の地下水。さらに、米麹による柔らかでふくらみのある味わいと、大麦の香りが加わり天然の甘みが生まれます。また、昔ながらの「甕(かめ)」で仕込み、醪(もろみ)を一釜毎に常圧蒸留した後に貯蔵熟成を行っています。
 「甕(かめ)」による仕込みは、温度や衛生管理がとても難しく、熟練した職人の経験がなければ造れません。手間はかかりますが、愛情を注げば注ぐほど、まろやかで熟成された焼酎になります。山の守酒造場の焼酎は、「甕(かめ)」の歴史と伝統の技による、深い味わいが楽しめる逸品です。
 今回は、山の守酒造場でも代表的な銘柄である「山乃守」と「一洲」の720mlを各1本づつ計2本を1セットにしてお届けします。飲み比べにおすすめのセットです。

 

・『山乃守(やまのもり)』
 山乃守は、米麹・大麦を一次・二次共に昔ながらの「甕(かめ)」で仕込みを行っています。常圧蒸留時に香味の優れた部分を採り、タンクで貯蔵熟成させた本格焼酎です。麦の香りと米麹の天然の甘さが特長。飲み方は「水割り、お湯割り」がおすすめです。

 

・『一洲(いっしゅう)』
 一洲は、米麹・大麦を一次・二次共に昔ながらの「甕(かめ)」による仕込みと、「甕(かめ)貯蔵」によって熟成された個性豊かな麦焼酎です。麦の香りと米麹の天然の甘さがありながらも、「甕(かめ)」特有の熟成がなされ、昔ながらの味わいを楽しめます。飲み方は「ストレート、ロック」がおすすめです。

歴史とロマンの島“壱岐”、伝統の甕仕込みにこだわる山の守酒造場

 九州の福岡から高速船で玄界灘を走ること1時間。饅頭のような形をした壱岐島にたどり着く。ここは、3世紀末の中国の史書「三国志」の中の「魏志倭人伝」にも記されていた「一支国(いきこく)」。長崎県の壱岐島だ。芦辺港から車で15分ほど、開けた穀倉地帯を抜けると「原の辻 一支国王都復元公園」があった。ここは弥生時代の原風景を再現し、その文化を後世に残そうとつくられた。主祭殿や、竪穴住居、高床倉庫など17棟もの建物が見事に復元されている。その風景を見渡していると、いったい自分がいま、どの時代にいるのかと分からなくなるような不思議な感覚に陥るほど。現在でも古代遺跡の発掘が行われており、匂玉づくりや、火おこし、土器焼きなどの古代技術も体験できる。

16世紀頃より続く本格焼酎、甕(かめ)仕込みによる貴重なお酒

 「壱岐焼酎は、本格焼酎です」。山の守酒造場の山内博達副社長さんは、豊富な知識を、少しずつひも解いてくれた。麦、米、芋などを主原料に単式蒸留機で蒸留した、アルコール度数45度以下のものだけが名乗れる「本格焼酎」。「乙類焼酎」に代わって、今ではこの呼び名が定着している。
 壱岐では16世紀頃から本格焼酎を造っており、「むぎ焼酎発祥の地」と言われている。「壱岐焼酎は、米麹が3分の1、大麦が3分の2。この配合で造ることが厳格に決まっています。現在、壱岐島には7つの焼酎蔵がありますが、すべてこの割合で造っています。伝統を重んじる、この島ならではのことですね。九州本土で造られている麦焼酎は、麦麹で仕込まれているものが多いです」。聡明さがうかがえる語り口で、山内さんは説明してくれた。
 「山の守酒造場は、一次もろみ・二次もろみを甕(かめ)で仕込みます。この方式で壱岐焼酎を造っているのは、今ではここだけです。その意味では、とても貴重だと思いますよ」。

ズラリと並ぶ手作りの伊万里焼の大甕(かめ)、微妙な違いを職人技で管理

 さて、甕仕込みの蔵を見学させていただく。
 工程に沿って説明してもらった。まずは米を蒸して、麹菌を振りかけ、2日かけて米麹を造る。特徴的なのは、これからだ。1次仕込み、つまり米麹に酵母と水を入れて1次もろみを造る。これを甕の中で行うという。

 蔵に入ると、甕(かめ)が縦に4列、ズラリと並んでいる。直径1メートルほどの茶色い甕には、むしろが巻かれ、土の中に3分の2ほどが埋まっている。この甕で、1次仕込み、次に大麦と水を入れて2次仕込みも行うのだ。よく見ると、甕の大きさはひとつずつ違う。壁には、その甕ごとの容量が、480、430(リットル)などと記されている。
 「実は一番難しいのが、この容量の違いなのです。手作りの甕なので、甕ごとに容量が違うから、材料の分量もひとつずつ違ってくる。それを計算して、計って。とても大変な作業です」と、山内さん。甕が地中に埋まっている理由は「杜氏は、櫂(かい)でかき混ぜます。甕が下にないと、櫂が入らないから。かき混ぜられないでしょ」。なるほど、作業効率の故なのだ。むしろが巻いてあるのは、温度調節のために巻かれるようになったのだそうだ。
 ところで、この、人が入れるほどの大きな甕、どこで造っているのだろう。「伊万里焼です。佐賀から運んだものです。でも今では造る人がいません。ここにあるのが割れたら、もう焼酎も作れなくなってしまいます」。いわゆる手びねりで、土を形成する。しかし、どれほどの大きな釜で焼くのだろう。今では作るところがないというのも納得だ。

静まり返った倉庫でじっくり熟成される壱岐焼酎、こだわりの甕(かめ)貯蔵

 さて3週間たつと2次仕込みが終わり、蒸留の工程に移る。山の守酒造場では近年の主流となっている減圧蒸留機を使わずに、昔ながらの常圧蒸留機を使う。スッキリとした飲みやすさを追求するのではなく、焼酎らしい、うま味をすべて取り込んだ味を求めているという。
 そして、いよいよ甕貯蔵だ。甕は、一斗カメ(18リットル)。岐阜の多治見焼を使用し、1年から2年甕の中でじっくり熟成させる。「昔ながらの甕仕込み・常圧蒸留・甕貯蔵に取り組んでいる蔵元は珍しいんですよ」と山内さん。話を聞いていて「こだわり」、というよりもむしろ、何かを「守る」ために、この焼酎はあるのではないのだろうか。
 静まり返った倉庫に、甕が3段に積まれている。40~50センチほどの茶色い甕が、ぎっしりと並んで、熟成の時を待っている。ひとつの甕には18リットルの焼酎が入るという。この空間だけ、とてもゆっくりと時間が動いている。甕の側面には白い筆書きで「山の守」の文字。何かこの焼酎が、山の守り神であるかのような感じ。この島を見守っているかのような錯覚を覚えた。

 

 「歴史とロマンの島、壱岐」。弥生時代の遺跡があり、古墳群があり、蒙古襲来の爪痕が残る島。神秘的な魅力あふれる島には、魅力あふれる焼酎があった。急ぐことをせず、変わることをせず、「時」を楽しむ。造る人のロマンは、十分に感じ取ることができた。
 山の守酒造場の甕仕込み、甕貯蔵の壱岐焼酎『一洲(いっしゅう)』。グラスに一杯いただいてみる。25度なので、ロックでもいける。香ばしい麦の香りがいっぱいに広がる。口に含むとまろやかな舌触り。とてもふくよかなコク。そしてキレもある。鼻に抜ける香りを楽しみながら、クラシックであるがゆえの複雑な味わいも感じる。「歴史とロマン」―ちょっと気取りながら、ゆっくりと、味わってほしい逸品だ。

  • 壱岐島の玄関口の一つ芦辺港
  • 緑が豊かな壱岐島。周囲を海で囲まれているため、ミネラル分を豊富に含んだ食材も魅力
  • 壱岐焼酎の原料となる大麦の畑
  • 壱岐島の名所である猿岩。海蝕崖の玄武岩で高さは約50m。自然の造形によるシルエットは、横から見ると猿がたたずむ姿に見える
  • 猿岩の横にある草原は、断崖絶壁で迫力満点
  • 壱岐のモン・サン・ミッシェルとも呼ばれる「小島神社」。干潮の時だけ参道が姿を現す。近年ではパワースポットとしても人気
  • 環境省の選定による快水浴場百選にも選ばれた筒城浜。透明度が非常に高く、海水浴シーズンには人で賑わう
  • 壱岐市八幡浦の海中に祀られている「はらほげ地蔵」。はらほげとは、腹に穴が空いている(ほげいている)ことを指し、六道において衆生の苦患を救うといわれる六種の地蔵。

「山の守酒造場」その他の写真(クリックで拡大)

  • 昔ながらのかめ仕込みにこだわる山の守酒造場
  • 蔵と併設されている即売所では試飲も行える
  • 展示スペースには、写真が飾られており、昔の杜氏たちの作業風景を見ることができる
  • 蔵内では過去に使用されていた溜め桶などを大切に飾っている
  • 福岡国税局の鑑評会で数多くの賞に輝いた実績を持っています
  • かめ仕込みについて、詳細に描かれた説明付きイラスト
  • 醸造に使用される伊万里焼の甕(かめ)。約3分の2が地中に埋められているため、外側からはわかりづらいが、覗きこむことでその巨大さがうかがい知れる
  • 醸造中のお酒の配分や、日々の変化を記載する作業机。1ページづつを長年に渡って積み重ねることで、完成度の高い本格麦焼酎を生み出している
  • 一本一本を丁寧に手作業で瓶詰めしています
  • 蔵の奥には、タンクに貯蔵されたお酒がギッシリと並び、出荷を今か今かと待ちわびていた
  • タンクとは別に保管している甕(かめ)で仕込み、貯蔵・熟成させているお酒
  • 醸造に使用されていた大釜。今は資料として、蔵に保管されている

取材日:2015年5月11日

壱岐焼酎にピッタリ!香味野菜たっぷりアジのなめろう、動脈硬化などに効果

 長崎の壱岐島では小ぶりのアジを、「背切り」といって、背骨ごと輪切りにして食べていました。コリコリという歯ごたえと、骨の中からにじみ出るうま味を楽しむ料理でした。獲りたてのアジだからこそできる調理法なので、ここではたっぷりの香味野菜とともに、なめろう風に白味噌と和えてみました。あえてあまり叩かずに、軽く和えることで、アジのプリプリ感を楽しみましょう。
 アジに多く含まれる不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)と、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、コレステロール値を下げ、動脈硬化などに効果があるとされています。また脳を活性化しストレスの予防にも効果的です。どんなお酒にも合う料理ですが、焼酎でキリリとやるのはいかがでしょう。「壱岐焼酎」を飲みながら、アジを食べて健康を維持しましょう。
【材料】2人分
アジ…2尾 / ミョウガ…1個 / ショウガ…1片 / 万能ねぎ…3本 / 大葉…4枚 / ゴマ…適量 / 白味噌…大さじ1 / みりん…小さじ1 / 醤油…少々
【作り方】
1.ミョウガはみじん切りにする。ショウガはごく細く切って、針ショウガにする。万能ねぎは小口切りに。大葉は、細く千切りにする。
2.小さなボウルに白味噌を入れ、みりんを加えてよく混ぜ、味噌をのばし、隠し味程度に醤油を振りかける。
3.アジを三枚におろし、皮をむいて小骨を抜き、細切りにする。
4.細く切ったアジを香味野菜と軽く混ぜ合わせ、みりんでのばした白味噌と軽く和え、器に盛り付ける。最後にゴマを振ってできあがり。

 

商品詳細

素材・原材料一洲:大麦2/3(長崎県)、米麹1/3(長崎県産米)・山乃守:大麦2/3(長崎県)、米麹1/3(長崎県産米)
内容量一洲:1800ml・山乃守:1800ml
保存方法常温にて暗所へ保存
アルコール度数一洲:25度・山乃守:25度
仕様仕込・貯蔵:一洲:かめ仕込、かめ貯蔵・山乃守:かめ仕込、タンク貯蔵、蒸留方法:一洲:単式蒸留(常圧)・山乃守:単式蒸留(常圧)
ブランド壱岐 本格麦焼酎
生産者山の守酒造場
生産国日本・長崎県

法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、酒類の販売には年齢確認が義務付けられています。

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