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台北から初来日。東京展と九州展の全展示作品231件をオールカラーで収録した豪華図録

特別展「台北 國立故宮博物院 神品至宝」図録

2,500円(税込)

  • 特別展「台北 國立故宮博物院 神品至宝」図録
    140168特別展「台北 國立故宮博物院 神品至宝」図録2,500
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    特別展「台北 國立故宮博物院 神品至宝」図録

    台北から初来日。東京展と九州展の全展示作品231件をオールカラーで収録した豪華図録

     東京国立博物館と九州国立博物館で開催される特別展「台北 國立故宮博物院―神品至宝―」の公式図録。台湾の台北故宮博物院は世界を代表する博物館の一つで、同院の本格的な展覧会は今回がアジアで初めての開催となります。

     中国の歴代皇帝が集めた文物など約69万件のコレクションから、選りすぐりの231件を公開。「門外不出」と言われた清時代の工芸品「翠玉白菜」が東京で2週間、「肉形石」が九州で2週間の期間限定で出品されます。また、宋元時代の絵画や唐時代の書家・孫過庭の肉筆「草書書譜巻」、汝窯(北宋時代)の青磁など名品が勢揃いします。

     本図録は東京展と九州展の合同図録で、出品される全ての作品をオールカラーで掲載。東京国立博物館と九州国立博物館の研究員が執筆した豊富な作品解説やコラム、エッセーも掲載。歴史的展覧会の記録として永久保存版となる重厚な一冊です。

    仕掛けがあって2度楽しめるリバーシブルのカバー

    東京展の黄色のカバーで巻くと「翠玉白菜」が、九州展の赤いカバーで巻くと「肉形石」が覗きます。

    開催情報

    特別展 台北 國立故宮博物院―神品至宝―
    <東京会場>
    会期:2014年6月24日(火)~2014年9月15日(月)
    場所:東京国立博物館 平成館特別展示室/本館特別5室『翠玉白菜』展示期間のみ(上野公園)

    <九州会場>
    会期:2014年10月7日(火)~11月30日(日)
    場所:九州国立博物館

    • 表紙カバーを外した図録本体
    • 東京展で公開される「翠玉白菜」。一つの玉材の色の違いを利用して、緑の葉と白い芯からなる白菜を巧みに彫り表しています。歯に止まったキリギリスやイナゴなど細部までこだわった彫刻は圧巻です。
    • 九州展で公開される「肉形石」。中国語で豚の角煮は「東坡肉(トンポーロー)」。バラ肉の赤身と脂身の層を、瑪瑙石が持つ赤と白の縞目をうまく活かして表現した絶妙な彫刻です。
    • 散氏盤(西周時代、前9~前8世紀)。底部の350字の銘文は、小国同士が領地問題を自ら処理したことを示す、西周時代の金文としては極めて異例の内容です。書体も非常に個性的なもので中国の政治史だけでなく、書道史を語る上でも重要な位置を占めています。
    • 青磁輪花碗(汝窯、北宋時代・11~12世紀)。北宋の宮廷のために作られたと考えられている汝窯の器。玉の肌のように深遠な釉調により、至高の青磁と称されます。
    • 刺繍九羊啓泰図(元時代・13世紀)。シルクの国・中国の幸せを願う刺繍画。一見、絵画のように見えますが、全て刺繍で図様を表しています。九匹の羊は「九陽」を表し、吉祥の太陽が高く昇り、幸運の光に照らされ、あらゆることが思い通りにいくことを意味します。
    • 人と熊(清時代・18~19世紀)。玉材の白い部分にモンゴル服を着た人物、黒い部分に熊を彫り分けています。両者は手を組んで力比べをしています。突き出たお尻や笑顔は愛らしく、見る者を幸せな気持ちにさせてくれます。清の中後期には「翠玉白菜」や本作のように玉の色彩を生かした個性的な玉器が流行しました。

    商品詳細

    セット内容・付属品「特別展 台北 國立故宮博物院 神品至宝」で展示された全作品のカラー図版、作品解説、書画釈文、英文リストほか
    仕様424ページ、A4変形判、図版オールカラー
    執筆「故宮博物院の歴史とコレクション」何傳馨(國立故宮博物院副院長)/「中国皇帝コレクションの淵源」川村佳男/「中国士大夫の精神」富田淳、「天と人との競合」三笠景子/「中国伝統文化の再編」塚本麿充(以上東京国立博物館)など
    発行NHK、NHKプロモーション、読売新聞社、産経新聞社、フジテレビジョン、朝日新聞社、毎日新聞社
    発行年2014年